おもてなしの一品「タパス3種」レシピ。今日は小池浩司先生名が作るタパス3種の作り方とポイントを紹介します。
2019年12月11日(水)13時40分~13時55分 (テレビ朝日)で放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキング
今日はワインを片手につまみたいタパス3種盛りに乞うご期待!
目次
タパス3種の作り方・レシピ
材料(4人分)
- <オクラのブルスケッタ>
- オクラ 3本
- アンチョビー1枚
- バージンオリーブ油小さじ1/3
- 食パン(サンドイッチ用)1枚
- マヨネーズ 少量
- 塩適量
- こしょう適量
- <しまあじのセビーチェ>
- しまあじ(刺身)8切れ
- 香菜(シャンツァイ)1/2枝
- ミニトマト4個
- ピーナッツ5粒
- 柚子こしょう小さじ1/5
- おろしにんにく少量
- レモン汁小さじ1
- バージンオリーブ油小さじ1/2
- ナンプラー適量
- <イカのバジル風味>
- いかそうめん80g
- バジルペースト大さじ1
- クリームチーズ10g
- こしょう適量
作り方
<オクラのブルスケッタ>
(1)オクラは塩ゆでして5mm幅に切り、アンチョビーは斜めに細く切り、食パンは4等分に切ってトースターで焼く。
(2) オクラにバージンオリーブ油、塩、こしょうを混ぜ、焼けたトーストにマヨネーズを塗り、オクラとアンチョビーをのせて器に盛る。 <しまあじのセビーチェ>
<しまあじのセビーチェ>
(1)香菜は葉を飾り用に少し取り、残りをみじん切りにし、ミニトマトは4等分に切り、ピーナッツは粗く砕く。
(2) (1)と柚子こしょう、おろしにんにく、レモン汁、バージンオリーブ油を混ぜて器に盛り、しまあじを盛りつけ、しまあじにナンプラーをかけ、香菜の葉を飾る。
<イカのバジル風味>
(1) いかそうめんとバジルペーストを合わせてこしょうを混ぜ、器に盛り、1cm角に切ったクリームチーズをのせる。
料理のポイント
オクラのブルスケッタは、トーストにマヨネーズを塗る。しまあじのセビーチェは、仕上げにナンプラーをかける。イカのバジル風味は、いかの細切りを使う。
まとめ
イカのバジル風味は、いかとバジルの相性が抜群!混ぜるだけで簡単に作れるのもうれしいですね。3種ともオシャレだし、すごくおいしい!
おすすめの【タパス3種】作り方・レシピ3選!
レシピ名:3種のタパス
材料(5人分)
■ ミニトマトのピンチョス(写真左上)
ミニトマト10個
クリームチーズ※室温に100g
バジルペースト大さじ1
■ 大根と生ハムのピンチョス(写真下)
大根1/4本
生ハム5~6枚
梅干(甘口)適量
■ メルボール(写真右上)
ジャガイモ大2個
塩鱈(甘口)1切れ
ニンニク1片
コショウ少々
小麦粉少々
卵1個分
パン粉大さじ3
作り方
1.【ミニトマトのピンチョス】ミニトマトのヘタを切り、中身をくり抜きます。
2.クリームチーズにバジルペーストとくりぬいたトマトの中身を加えて混ぜ、トマトの穴に詰め込みます。串を刺したらできあがり^^
3.【大根と生ハムのピンチョス】大根を桂剥きにして、少量の塩をまぶしてしんなりさせます。
4.大根と生ハムを重ねてクルクル巻いたら適当な大きさに切り、竹串を刺します。
上にたたいた梅干を乗せたらできあがり!
5.【メルボール】ジャガイモは皮をむいてレンジで柔らかくしたらマッシュしておきます。
6.潰したニンニクを少量のオリーブ油で炒め香りを出したら、塩鱈を焼きます。
7.塩鱈に火が通ったら、熱いうちに骨と皮を取り除き、荒ほぐしにしてマッシュしたジャガイモに加えて混ぜます。
8.コショウで味を整えたら小さめにまとめて、コロッケの要領で小麦粉→卵→パン粉と、衣をつけていきます。
9.少なめのオリーブ油を張ったフライパンで揚げ焼きにすればできあがり!
コツ・ポイント
タパス風おつまみ3種です^^
メルボールは白身魚の入ったコロッケですね。本当は干し鱈を煮て作るらしいんですが、香ばしさをプラスしたかったので焼いてみました。
このレシピの生い立ち
ホームパーティーした時に、呑んべぇな自分と友達一同のために作りました(笑)
ワインはもちろん、ビールにもよく合います!
参照URL:https://cookpad.com/recipe/1996694
レシピ名:鶏ささみと紫たまねぎのタパス
材料 (作りやすい量)
鶏ささみ3本
紫たまねぎ(アーリーレッド)1/4個
水ササミが被るぐらい
塩小さじ1
料理酒大さじ1
■ 以下↓味付け
マヨネーズ大さじ1
粒マスタード大さじ1
醤油小さじ1/4
粗挽きブラックペッパー適量
からし適量
レモン汁適量
作り方
1.紫タマネギをスライスします。
2.紫タマネギは通常のタマネギに比べてそんなに辛くないですが、気になる方は水につけてから軽く絞って下さい。
3.鍋に水、塩、料理酒を入れ沸騰させる。
4.沸騰したら、鶏ササミを入れて茹でる。中まで火が通ってるか確認して下さいね♪
5.茹で上がったら、氷水につける。氷水じゃない場合は常に冷水になるよう水を替えて下さい。
6.ササミをほぐす。
7.このぐらいの割き具合で良いと思います。ほぐしたら軽く絞って、ボウルに入れてください。
8.鶏ササミと同じボウルに絞った紫タマネギを入れ、分量のマヨネーズ、粒マスタード、醤油を入れて混ぜる。
9.粗挽きブラックペッパーが好きな方は入れて下さい。お好みで、レモン汁や、からしをプラスしても良いです(^^)
10.冷蔵庫で20〜30分ぐらい寝かせて出来上がり〜♪
コツ・ポイント
①醤油は隠し味程度(味に丸みを出す)のものなので強調し過ぎないよう気をつけて下さい。
②塩分が足りない場合は塩で調整して下さい。
③ちゃんと寝かせると全体に味がまとまります。
このレシピの生い立ち
近所のBARで出されている、数あるタパスメニューのうち私のお気に入りのレシピを教えてもらっちゃいました。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/5706171
レシピ名:絶品タパス!セビーチェのレシピ
材料(2人分)
刺身用白身魚300g
紫玉ねぎ1個
コリアンダー適量
岩塩小さじ2
ライム1個
鷹の爪(お好みで)1本
オリーブオイル(カーザアナディアをぜひ!)適量
作り方
1.紫玉ねぎを薄くせん切りにし水にさらして辛味をとり、その間に魚を角切りにする。
2.玉ねぎの辛さが抜けたら、魚と玉ねぎを合わせ、コリアンダーをちぎって入れ軽く混ぜる。
3.他の容器にレモンを絞って塩を入れておき、そこに②で混ぜたものを浸して冷蔵庫で冷やす。
4.最後に私たちのオリーブオイルも使ってくれると更に美味しくなるハズ♪現地から直輸入してるので、地中海の味が楽しめます!
5.
6.
コツ・ポイント
本場のセビーチェは白身魚ですが、お好みに合わせてサーモンなど好きなお魚を入れても大丈夫!
ポルトガルなど、ヨーロッパではこのままでてきますが、ラテンアメリカでは、トウモロコシの揚げたものや、ポップコーンと一緒に出てくることが多いです。
このレシピの生い立ち
元々セビーチェはラテンアメリカのものですが、最近はポルトガル・スペインなど地中海の国へ行ってもよくタパスとして出てきて、それがとても美味しいので今回レシピ登録をしました。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/4360602
料理の先生【小池浩司】さんの紹介
生年月日:1974年
出身地 :岐阜県
学歴 :エコール辻大阪フランス・イタリア料理マスターカレッジ 辻調グループフランス校卒業
フレンチ、イタリアン、エスニック、洋食などオールジャンルが得意だそうです。
フランスでは、「ル・ピラート」で研修し、「2014年アンドレ・ジュネ杯第11回料理コンクール プロフェッショナル部門」にて優勝しました。
日本の食材を使って、おいしくできる西洋料理を伝えたいと思っています。
フランスやイタリアなど、ヨーロッパで見たり、食べたり、作ったりした料理やお菓子をご家庭用にアレンジして紹介していきます。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングの紹介
レギュラー放送:月曜~金曜 13時40分~13時55分
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は1995年4月3日に始まりました。
今まで番組において紹介したレシピは4600を超えています。
和・洋・中・日本の料理のプロ養成学校、辻調理師専門学校の熟練した先生方が、考えた究極のメニューを紹介しています。
料理を作りながらゲストとの和やかなトークで場を盛り上げるのが、司会の上沼恵美子さん。
おじゃべりしながら、楽しく料理を作り美味しくいただく、本当にあっという間の15分間です。
放送された毎日のレシピは、月刊テキスト本やパソコン、スマートフォン、携帯電話やデータ放送でも確認できます。
皆さんの食卓を楽しく有意義にする「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を応援よろしくお願いします。
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