この1日5食ダイエット法は、今注目株の変わり種ダイエットで、なんと1日5食に増やすだけでみるみる痩せられると言う減量方法です。
食事制限がないため、空腹によるストレスもありません。
大きな特徴は1日5食食べること。ハリウッドの女優達もはまっているという『5Factor(ファイブ・ファクター)ダイエット』
その方法と実際の効果や食事内容について解説します。
目次
1日5食のダイエットの正しいやり方!
1日の摂取カロリーは変えずに、食事を5回に分けて摂る。
「食事回数を増やす=食べるカロリーを増やす」ではない。
食事と食事の間隔を3~4時間として、夕食(5回目の食事)が遅くなりすぎないようにする。
1日3食+軽食(ヘルシーなおやつ)2回、と考えるとわかりやすい。
(例)1回目7:00、2回目10:00、3回目13:00、4回目16:00、5回目19:00
食事内容のポイントは「炭水化物・食物繊維・良質なタンパク質・良質な脂質・水分」の5種類をバランスよくとること。
5食の食事メニューとは?
1 .食事の半分は炭水化物を含ませる。
ご飯やパンなどの主食だけでなく、豆類や果物、野菜など炭水化物を含む食品で1食の半分を占めるようにする。
その際、玄米、雑穀米、全粒パンなど血糖値の上がりにくい食材を選ぶ。
2. 低脂質のたんぱく質をとり入れる
1食の中で1/3を目安に低脂質で高たんぱく質の食材をとりいれる。脂身のない赤身肉や青身魚、卵白などが◎。代謝のよい体づくりには不可欠。
3 .1食5~10gの食物繊維を
食物繊維は1食で5~10gを目安に。野菜や果物を皮ごと食べると、効果的に食物繊維が摂取できます。また豆類もオススメ。
4 .良質な脂質を適量
エキストラバージンオイルやキャノーラ油、えごま油など、悪玉コレステロールを減らし、ビタミンの吸収を良くする良質の油を選ぶ。
5. 水をこまめにとる
水、お茶、コーヒー(無糖)、ノンカロリー飲料をたっぷりとる。
時間ごとに少量食べる効果は?
成人の平均カロリーを1日5食にするので1回の食事は凄く少ない。
食べ物は肉などもOK!特別な運動もしなくて良い。
血糖値が急に上がらず脂肪が溜まりにくく、インスリンが出ないので急にお腹が減らず、太りにくい体になる。
胃が小さくなったと感じ、慣れると空腹は感じず、 逆に満腹感で食べ過ぎとさえ感じるようになる。
食べたいというストレス無し。
1日の食べる量は成人の平均のカロリー量にして、1日5食にするだけで平均2週間で-5キロ減る。(TV)目がテン!の実験。
結果的に2週間で平均-5キロと楽して痩せる。
また、週に5日、簡単なストレッチやエクササイズなどの軽い運動をプラスすることで、より効果が上がります。
まとめ
ダイエットのキーワードは「5=ファイブ」です。食事内容、食事回数、運動etc
全てに「5つのFactor=要素」を盛り込んでいるのが特徴です。
案外、私達日本人にも受け入れやすいもの。特に1日5食により空腹感が無くなることで、ドカ食い防止に効果的です。
いつもの食事を少し見直し、バランス良くこまめに食べる習慣をつけるだけで、アナタもハリウッド女優のようなセクシー&美ボディになれるかもしれませんよ!
ダイエットなのに我慢する必要がないなんて…
これなら簡単に取り入れられるかもしれませんね。
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