8時間ダイエットの効果は凄いようで、今では1週間で確実に効果が現れています。
8時間ダイエットは、1日の食事を8時間の内に済ませることさえできれば、何を食べてもOK というやり方の超ストレスフリーのダイエット法ですが、正しいやり方と乗り切るコツを解説します。
目次
8時間ダイエットの効果が凄過ぎる!正しいやり方とは?
「8時間ダイエット(The 8-Hour Diet)」。著者のDavid Zinczenko氏とPeter Moore氏は、24時間食べ続ける生活スタイルこそが肥満や糖尿病の原因であるとし、そこからこのダイエット方法が提唱されたものです。
午前9時から午後5時までの8時間、もしくは午前11時から午後7時までの8時間、この8時間以内なら何を食べても良いが、それ以外の時間には一切食べ物を口にしてはならないというもの。
このダイエットを実行すれば1週間で約5kg、6週間続ければ約10kgの減量も可能。
1日8時間、食事制限なしで好きなものを好きなだけ食べる。
食事を摂るのを1日8時間にして、残りの16時間は何も食べない。
16時間の絶食中にどんどん脂肪が燃えるから、カロリー計算は必要なく、好きなものを好きなだけ食べて大丈夫。
毎日が苦しければ、3日くらいでも結果は出てきます。
8種類の「スーパーフード」から1日2種類食べる!
ダイエットの効果を伸ばし、健康に良い8種類の魔法の食べ物がある。
1日2種類ずつくらい食事に取り入れるようにしよう。
8種類の「スーパーフード」から1日2種類食べる
① 卵と脂身の少ない肉
② 乳製品(ヨーグルト etc…)
③ ナッツ(ピーナッツ・くるみ etc…)
④ 豆類
⑤ ベリー(いちご・ブルーベリー etc…)
⑥ 色の明るい果物(りんご・オレンジ etc…)
⑦ 穀物(玄米・全粒粉パン etc…)
⑧ 緑の葉野菜
脂身が少ないお肉と言えば、鶏ささみ肉や牛や豚のヒレ/モモ肉・白身の魚など、ダイエット中の定番食品が挙げられますね。
ナッツ類も、美肌作りや「太らない間食」として有名。「好きな物を食べて良い」とはいえ、これらを8時間以内に2種類以上食べるとなれば、自然とヘルシーなものでお腹が膨れ、スリムダウン効果が出るのでは?どれも美容と健康に良いものばかりなので、偏った食事も防げそうですね。
軽い有酸素運動を行う!
この食生活のおかげで脂肪燃焼や筋肉の成長が速くなっているから、長時間キツい運動をしなくても大丈夫。自分の体重に応じて、有酸素運動をすれば十分。
16時間何も食べないということは、その間は断食している時と同じような状態を体内で作れるので、夜のうちにその日食べた分をスムーズに消費できたり、胃腸がお休みできるので
翌朝の排泄がスムーズになったりする効果が期待。つまり、脂肪として蓄えることなく痩せ体質に導くことができるというわけです。
朝起きたらすぐに朝食を食べるのではなく、まずは上記のような水分を摂りましょう。こうすることで、代謝アップや排泄をスムーズにすることに役立ちます。
8時間ダイエットの16時間乗り切るコツとは?
1週間で3日だけにする!
週末を利用して3日連続でも、あるいは1日おきでも、もちろん毎日することがベストですが、継続できなければ意味がありません。無理なくできるペースを見つけましょう。
お風呂に入る
内臓に血液が集中していると胃の働きが活発になるため消化が進み、お腹が空きやすくなるので、食欲を抑えるためには体を温め、体表面に血液を循環させておくこと食欲がおさまります。
読書、雑誌、編み物などをする
食べること以外で集中できることを行うと、お腹がすいていることを忘れられます。
散歩する、ストレッチする
カラダを動かすと気分がよくなり食べたい欲求が減退します。
食べない16時間の間はしっかり水を飲む
食べない時間、断食の時間中は水分が不足がちになります。一日の総摂取量として1.5~2?飲むようにしましょう。
もちろん清涼飲料水のような砂糖の入った飲み物は厳禁です。お茶やコーヒーでも大丈夫ですがこれらには利尿作用があって水分を排出する働きがあるので、できれば水がベストです。
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物は一気に飲めないので、ゆっくり飲んでいるうちに気分が落ち着き満足感がアップします。
香り(アロマ)を活用
シダーウッドやサンダルウッドといった木の香りには空腹のイライラを抑える働きがあります。また、オレンジやグレープフルーツのような柑橘系の香りも食欲を抑える際に有効です。
よく噛んで食べる!
野菜をたくさん食べる、食物繊維の多い野菜をとることで痩せる効果が上がります。
お酢を活用(特に食前がオススメ)
お酢を摂取すると脳は糖分不足をあまり感知しないため食欲が抑えられます。また、お酢には脂肪を分解するカリウムもたくさん含まれているので体重減少にも期待。
睡眠をたっぷりとる
23時から2時の間に眠りについていれば痩せるホルモンである成長ホルモンの分泌が活発になります。
まとめ
8時間ダイエットは、特に食事制限はありませんが、学校や仕事で、続けにくい環境の方も多いと思います。そんな方は、
無理なく長続きできる方法で挑戦してみてください。
「週3日だけは徹する」そんなルールを作れば、つまみ食いやだらだら食い・不規則な生活に歯止めをかけることができるのではないでしょうか。
8時間ダイエット、自己管理が不得意な人や夜型の生活を送っている人には適していると言えます。
是非あなたも実践してみてはいかがでしょうか?
コメント
8時間は、6時からだったら、
お昼14時になるってことですか?
コメントありがとうございます。
8時間ルールなので、朝6時に食べ始めるとお昼の14時までになります。