絆創膏の貼り方が分かれば、お腹や脚痩せに効果ある?そんな、にわかには信じられないような絆創膏ダイエット方法が今、口コミで話題を呼んでいます。
ばんそうこうダイエットのお腹と脚痩せの貼り方、貼る場所を紹介します。
目次
絆創膏はダイエットの味方?
この、絆創膏ダイエットは、東洋医学に基づいて考案されたダイエット方法です。東洋医学とは、 薬や手術に頼らず自然治癒力や新陳代謝によって健康を維持するという考え方です。
東洋医学では、「気・血・水」が生体維持の3要素でこれらのバランスが重要と考えられています。
生命活動の一部を、東洋医学では「気」と表現します。その気が体内で乱れたり、体内で停滞することが、むくみや肥満その他様々な病気の原因とされます。
「気」が乱れて体内で停滞することでむくみや肥満などの原因にもなります。そこで、体に溜まった毒素(老廃物)を外にだすための試みの1つが「絆創膏ダイエット」なんです。
絆創膏を貼って、「気」の通り道と中継点のツボを刺激することによって、「気」の流れを活発にするんです!
貼るだけダイエットは簡単に言うと、ツボを用いてその部分を刺激することで効果を得るダイエット方法です。
絆創膏ダイエットの効果的なやり方?!
それでは、絆創膏ダイエットの方法を見ていきましょう。
お腹痩せの貼り方
まず、おへそから指4本分くらい下にあるツボ「中極」に縦に小さめの絆創膏を貼りましょう。
お腹周りをすっきりさせるためには、おへそから指4本分ほど下にある中極(ちゅうきょく)と呼ばれるツボをSサイズかMサイズ(小さめの)の絆創膏で刺激します。
お腹痩せをしたい場合は、「中極」というツボに絆創膏を貼りましょう。おへその下、指4本分のところに、矢印方向へ引っ張るようにして、縦方向に貼ってください。
かぶれないよう様子を見ながら!
1日に一回張り替えるようにしましょう。お肌が弱い人は、かぶれないように気をつけてください。
心地よくツボを刺激してくれますので、必ず貼る際には、ちょっと引っ張るという事を忘れないで下さい。
足痩せの貼り方
脚痩せの時は、2か所に絆創膏を貼ります。
まずは「三陰交」(さんいんこう)というツボに貼ります。三陰交は、足の内側でくるぶしから指4本分上のところのツボです!
下半身のぽっちゃりを解消する場合は、三陰交と呼ばれる足の内側のくるぶしから指4本分上の場所に図のように三陰交を起点に上に向かって縦一文字貼ります。
次に貼るのが「血海」という場所に貼ります。「血海」は、膝の内側で、足を伸ばしたときにくぼみになる部分です。
こちらも、血海の場所に貼ったら、上に向かって縦一文字に貼ります。
注意することは?
引っ張りながら貼ること!
貼り方のポイントは、ただ適当にペタペタと絆創膏を貼るのではなく、気持ち引っ張りながら貼るという事です。
軽く引っ張りながら貼ることです。絆創膏を貼るだけなら周囲にもバレないし、なにより楽ですよね。
肌が弱い人などは、長時間絆創膏を貼るとかぶれる可能性があります。そうなる前に必要に応じて中断しましょう。
絆創膏は、1日に1回交換しましょう。その間は貼りっぱなしで靴下などを履いてももちろん良いです。
絆創膏はダイエットの味方?お腹・足痩せの効果的なやり方!まとめ
貼るだけで劇的に痩せるなんてことはありませんが、ダイエットとの組み合わせやモチベーションアップに是非使ってみてください。
医学的にその効果が検証されていますが、体質によって差があるそうです。また、効果があるからと言って、食べ過ぎると逆効果になってしまいます。
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