えごま油の効果効能はダイエット効果だけでなく、お肌の悩みなどと体にうれしい効果が満載です。
そんな、えごま油の効果 効能を最大限に実感できる、食べ方や摂り方、厳選レシピを詳しく紹介します。
目次
えごま油の効果 効能を実感できる食べ方!
えごま油は匂いはないのですが、味はクセが少なく、さらっとしています。サラダ油と同じで無味無臭です。通常の食用油よりもサラサラとして軽い口当たりです。
食べ方は、簡単です。食べる直前にお料理に直接えごま油をかけるだけです。えごま油は、素材を美味しくするため、名わき役とも言われています。
えごま油は、熱に弱いため高い熱を加えない料理が理想で、脳の神経細胞同士のつながりを強めるタンパク質と一緒にとるとより効果的です。
えごま油の効果 効能を実感できる摂り方
①熱を加えず、生で摂取する
熱に弱いという特徴がありますので、食べる際には熱を加えずに、ドレッシングにするなどして摂取しましょう。
②摂取量は毎日、小さじ1杯程度まで
また、身体にいいとは言っても油でカロリーもあるので、摂取量は1日に小さじ一杯程度にとどめておきましょう。
③開封後は冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに消費する
アルファリノレン酸は酸化しやすいので、出来るだけ新鮮なエゴマ油を食べることをおすすめします。
また、えごま油は酸化しやすいので、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
通常、油が酸化する原因は光・熱・酸素なのだそうですが、冷蔵庫に保管し、酸化を防ぐ工夫も大切でしょう。
とにかく、2ヵ月内に消費するのがベターですね。
マッサージですっきり美肌に
食品としてはもちろん、クレンジング&マッサージでも活躍するんです。
アンチエイジングで有名な、南雲吉則先生も推奨の方法です。油で油を溶かすので、皮脂汚れを取り除き美肌に。
エゴマ油でクレンジングマッサージ
小さじ1杯のえごま油を両手でこすりあわせて顔全体になじませ、約5分ほどマッサージしたあと濡れタオルでふき取ります。
きましょう。
③開封後は冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに消費する
アルファリノレン酸は酸化しやすいので、出来るだけ新鮮なエゴマ油を食べることをおすすめします。
また、エゴマ油は酸化しやすいので、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
通常、油が酸化する原因は光・熱・酸素なのだそうですが、冷蔵庫に保管し、酸化を防ぐ工夫も大切でしょう。
とにかく、2ヵ月内に消費するのがベターですね。
えごま油の効果 効能を実感できる厳選レシピ
オススメの食べ方はたまごかけご飯!!
お医者さんたちは、たまごかけご飯に えごま油を大さじ1かけて食べているんです。
えごま油で目玉焼き丼
目玉焼きにカイワレ菜、それ以外にも、スライス玉ねぎや刻みキャベツなどでアレンジしても◎。
お味噌汁
お味噌汁の場合もα-リノレン酸は熱に弱いので椀に注いでから、大さじ1杯のえごま油を最後にかけます。
ちなみに、おみそ汁の温度ぐらいではえごま油は劣化しないそうで、炒めたり煮込んだり加熱したりせず食卓でパッと入れるぐらいならそんなに気にすることはないそうです。
納豆
それだけでも血液サラサラ効果の納豆に混ぜれば、効果は倍増。血管が若返り、美肌効果が期待できます。
ついでに、お味噌汁に数滴垂らしていただくのも、おいしいいただき方です。
食品で摂取するならドレッシング
一番のおすすめはドレッシング。ポン酢に混ぜるだけで、風味豊かな和風ドレッシングに。
フレンチドレッシングなら、マスタードや塩、コショウ、酢などに混ぜて。色々、試してみてくださいね。
えごまソイマヨネーズのサラダ
えごま油…100cc
ゆで大豆…80g
酢、みりん…各大さじ2
塩小さじ…1/2
粒マスタード…大さじ1
しめ鯖の和え物
(2人分)
しめ鯖…半身
ベビーリーフ…1袋
レタス…2~3枚
えごま油…適量
とっても身体に良い「えごま油」。
今日から摂取してみてはいかがですか?
えごま油の凄過ぎる効果と効能とは?!
α-リノレン酸やロズマリン酸といった成分を多く含み、ダイエットや美容にもいいほか、生活習慣病の改善、アレルギー、乳がんなどに良いとされ、近年注目されはじめています。
①αリノレン酸(アルファリノレン酸)が脂肪燃焼を促進
えごま油のαリノレン酸は体脂肪を燃焼させる効果がある。
実は、αリノレン酸は必須脂肪酸の1つで体内で作れないので外から取り入れる必要があります。
αリノレン酸はリパーゼ(脂肪を分解する酵素)の働きを促進してくれますが、数あるオイルの中でエゴマ油は、圧倒的なαリノレン酸保有率なんです。
多岐にわたるαリノレン酸の効能
えごま油に含まれるαリノレン酸がすごいらしい!
◎血流改善、血栓予防効果
◎アレルギーを抑制する効果
◎老化を予防する効果
◎うつ症状を軽減する効果
その他にも
・コレステロールの低減
・高血圧の予防
・糖尿病の予防
・動脈硬化の予防
・不整脈の予防
・脳卒中の予防
・癌の予防
・抗アレルギー作用
があると言われています。
②ダイエットに効果的!ロズマリン酸
ロズマリン酸はポリフェノールの一種で女性の方は必見です!。
炭水化物をとると体内でブドウ糖に分解され、使わなかったブドウ糖は中性脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
ロズマリン酸は、その分解を抑制して中性脂肪が増えるのを防いでくれます。血糖値の上昇を抑える働きがあるようです。
αリノレン酸(アルファリノレン酸)は、油を分解して脂肪を体にたまりにくくする働きがあり、ロズマリン酸は、中性脂肪が増えるのを防いでくれますので、「ダイエットにえごま油」の声が高まってきているようです。
③腸活で美肌効果
えごま油に含まれる“オメガ3”が血液をサラサラにし、悪玉菌の排出を促してくれる働きがあるのです。
オメガ3においても、最も含まれているのが、えごま油と言われています。コーン油1.4%、オリーブオイル0.6%に対して、えごま油は60.3%と実に豊富な含有量です。
このオメガ3は、腸内の老廃物の体外への排出を促すだけでなく、代謝アップ、血行促進作用もあるもの。血液をサラサラにする効果が期待できるので美肌にも最適なのです。
④癌やアレルギーやアトピーの抑制効果
他にも「えごま油」の効用は多岐に渡り、たとえば癌やアレルギーや生活習慣病などを改善する効果が期待できるとして、研究者や専門家に注目されています。
過剰に摂取するとアレルギー反応を促進してしまうという、リノール酸の働きを抑えてくれます。
リノール酸のとり過ぎはガンの発生理由の1つなのですが、同時にガンの発生率も低くしてくれるのです。
⑤認知症予防ができる?
荏胡麻油の主成分「αリノレン酸(アルファリノレン酸)」を食べると、体内でEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)に変わる。
これらの栄養価は青魚にも多く含まれるものだが、認知症予防に効果的だとの研究論文が多数発表されています。
認知症に効果があるのは、エゴマオイルに含まれるオメガ3と言う不飽和脂肪酸です。青魚に多く含まれるEPAやDHAもこのオメガ3の一種です。
しかし、1日に必要量を取るとすると、イワシなら毎日2尾食べる必要があります。
そこで、えごまオイル。えごまオイルは、その6割がオメガ3でできていますので、スプーン1杯で1日に必要量である2gを摂ることができます。
その他、うつ病や認知症対策、視力向上、血中コレステロールの減少、血液サラサラ効果があるので、心筋梗塞や動脈硬化を防いだりと、効果をあげるとキリがないほど。だからこそ、注目されているんですね。
まとめ
えごま油は健康はもちろん、若々しさと美肌、ダイエットにも効果があるという嬉しいえごま油。
しかも「料理にただかけるだけ」でOKなので、煩わしい準備もなにもいらないのがとってもいいですよね。
これからえごま油で、プチ健康づくり、ダイエット、美肌づくりをはじめてみませんか?
コメント
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