片足立ちダイエットは、たった1分で50分のウォーキングと同じだけのダイエット効果があるってご存知でしたか?片足で立つ?そこに隠された絶大な効果!
どこでも場所を選ばずに取り組める簡単な片足立ち!片足立ちダイエットの効果とやり方をまとめました。
目次
片足立ちダイエットの効果
簡単過ぎる感じがするけど・・・
電車やバスの待ち時間、座れない時の立ち時間を使ってできる片足立ちダイエットは、たった2分で50分のウォ-キングと同じだけの効果があるといわれています。
上半身と下半身のかなめである骨盤は、日常生活では刺激を加えられることが少ないため、かたく緊張した状態になりがちです。
股関節を開くと骨盤の緊張が緩むので、骨盤の中だけでなく、全身の血液の流れがよくなります。
すると腸の動きが良くなるので、体内に溜まっていた便や老廃物がどんどん排出されるのです。
血流がよくなれば脂肪が燃えやすくなり、余分なものが排泄されることで代謝アップ、やせることにつながります。
片足立ちの健康美容の効果
自然に姿勢が良くなるため、背骨の中を通る自律神経の働きも整えられます。
その結果、胃や肝臓などの内臓の働きが良くなり、食欲が抑えられるようになり、大食いをしなくてすむようになるのです。
血行がよくなるため、肩コリ・頭痛・冷え性・足のむくみなどにも効果が期待できます。
体重が片方の足にかかるので、骨密度が高まり、骨粗鬆症の予防になります。
片足立ちをすることで、おしり周りの筋肉、太ももの筋肉、それからふくらはぎの筋肉などを総合的に鍛えることができます。
片足立ちは、場所も必要としないうえ、じつに短時間で骨の形成を促すのに十分な運動効果が得られる。
片足立ちを左右1分ずつ行うだけで、足の骨には小一時間歩いたのと同じくらいの負荷がかかる。
平衡性には、主に小脳、耳の奥の三半規管の機能が関わっており、平衡性のトレーニングはある種、「脳トレ」ともいえるわけです。
片足立ちダイエットの効果的な正しいやり方!
道具も場所もいらず、誰でも簡単に取り組めるのが特徴。
① 地面から5~10センチメートル程度、右足をあげ、1分間片足立ちをします。このとき呼吸を止めないようにするのがポイント。
② ①を左右交互に行う。
ヨガを取り入れた片足立ち
まず片足を持ち上げ、足の裏をもう片方の足の膝上の内股につけます。
持ち上げた方の足の膝は外へ開いておきます。前からみると、両足でアルファベットの「p」や「q」の形を作っている感じ。
さらに、体をまっすぐに上の伸ばし、両手を上げます。最後に両手の掌を合わせて上に突き上げるポーズをとれば完成。
息を整えながら深呼吸を8回。足を替えて同様に8回。これを1セットとして、2~4セット程度行いましょう。
足だけでなく、太ももや背筋の筋肉がプルプルと震えるのを感じるはずです。
※腹式呼吸にすると、内臓に刺激が加わって更に効果がアップします
バランス感覚も鍛えられますが、体のためにも、ゆっくりと始めてみましょう。
椅子あるいは壁に手を掛けて片足立ち
片足立ちは両足立ちに比べて、2.75倍の負荷がかかるようですね。
最初は目を開けてゆっくりやってみることからスタートしてみましょう。
コツは平らな安定した場所で、靴を脱いでリラックスした状態でやってみること。
一日1回でもいいので、意識して片足立ちを行ってください。
うまくできないときは、椅子につかまって、あるいは壁に手を着けてでもけっこうです。
エレベーターの中で片足立ちをしたり、歩くときや散歩しながら「片足立ち」
運動不足はわかっているが、なかなか運動する時間もとれない人は、せめて足腰だけでも弱らせないよう、片足立ちを実践してみましょう。
簡単!片足ジャンプ足痩せダイエット
「けんけん」でふくらはぎを細くする!
応用編–片足ジャンプも足痩せに良いそうです
①背すじを伸ばして立つ
②右脚を軽く持ち上げて左脚だけで立つ
③右足を左ふくらはぎに引っ掛けるように乗せる
④左脚で、前進後退その他なるべくその場から移動してしまわないように注意しつつ、ジャンプ
⑤その場ジャンプを10回
⑥右脚を下ろす
⑦左脚を軽く持ち上げて右脚だけで立つ
⑧左脚を右ふくらはぎに引っ掛けるように乗せる
⑨右脚で、前進後退その他なるべくその場から移動してしまわないように注意しつつ、ジャンプ
⑩その場ジャンプを10回
⑪左脚を下ろす
なるべく移動しないようにその場ジャンプを心掛けるのは、そのほうがまっすぐ上に向かってジャンプできるからです。
ひいては、そのほうが脚の筋肉のバランスをくずさずに済みます。
あっちへこっちへと定まらないジャンプを繰り返していると筋肉のバランスをくずす恐れがあるため、高さのあるジャンプじゃなくていいのでその場でのジャンプを心掛けましょう。
片脚立ちになる前にふらついてしまう場合は、壁に手をつきながら片脚立ちになるとバランスを保ちやすいです。
どうしてもその場でジャンプできない場合も、壁に手をつきながらやってみてください。
まとめ
場所も時間も取らないのが嬉しい片足立ちダイエット
片足立ちはどこでもできますから、すきま時間を見つけて早速始めてみませんか?
夜寝る前などちょっとした時間にできる、自分の心と体のセルフチェックとして、日々の生活のなかに取り入れてください。
「片足立ち」を上手に日常のなかに組み込んでいけば、基礎代謝力がグンと上がります。ぜひ習慣にして、ラクに筋肉をつけていきましょう!
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