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基礎代謝の低い?基礎代謝をみるみる上げる効果的な方法!
食事制限のみのダイエットをすると、脂肪も減りますが、いっしょに筋肉も落ちて、基礎代謝量(=何もしないでも消費されるカロリー)がどんどん下がっていきます。
では基礎代謝をみるみるうちに上げるにはどんな方法があるのでしょうか。
その前に基礎代謝が下がってくる、低いという人はどんな状態でしょうか。
基礎代謝が低い人は、
※運動不足
※体温が36℃以下
※太りやすい
※汗をかきにくい
※冷え症
※肩こり・腰痛もち
※生理不順
等にあてはまる人は基礎代謝が低くなりがちのようです。
上記のような状態を改善すれば基礎代謝が上がるという理屈になりますが、一体何をすればよいのでしょうか?
実は基礎代謝の約4割は筋肉で消費されており、一日の活動も殆どが筋肉を中心に行われます。
つまり、筋肉量を増やすことで基礎代謝が自然と上がってくるという仕組みになっているのです。
筋肉量が増え基礎代謝が上がってくれば、上記のような状態も改善されることが多いですから、健康維持の為にも基礎代謝を上げるよう意識することが大切です。
基礎代謝量を上げる7つの効果的な方法!
生活習慣を少し変えてみる。
日々のちょっとした心がけで基礎代謝量をあげることができます。
1、朝食を食べて朝から体温を上げる
朝食には、眠っている間に低下した体温を上昇させる効果があります。
朝食欲のない人も、少しでも口にするだけで、体温があがり効率的にカロリーを消費し基礎代謝量もあがります。
2、体に合った下着で、血行をスムーズにする
体に合わないサイズの下着での締め付けは血行を悪くし、代謝が悪くなります。体にあったものを選ぶことで血行を良くし代謝をスムーズに行える効果があります。
3、夏場は、部屋の温度を下げすぎない(適温は28度)
冬場の室温は20~22度くらいに設定します。
4、38~40℃のぬるま湯で、20分以上の半身浴をする
もちろん途中で休憩をはさんで、数回に分けて入ってもOKです。
5、歩き方・座り方を変えてみる
背もたれを使わずお尻が前方向に傾くように座ると、普段使わない筋肉が使える
姿勢が正されることで肺が開き、基礎代謝をUPさせる為に必要な肺活量が増える効果も。
背筋を伸ばしてお尻を閉めて立つことで、筋肉を有効に使える!
背中は反らさず、下腹部を引いて真上から頭をひもで吊されているような姿勢をキープするのがポイントです。
足を少しクロスさせるように一直線上を歩くようにすると、正しく歩けて基礎代謝がアップ
太ものの内側など今まで使われていなかった筋肉が使われるようになります。
目線は遠くに、膝をきちんと伸ばして腰から歩くと、お尻や内ももの筋肉を使える。
普段使われない内太ももの筋肉・ふくらはぎの筋肉・お尻の筋肉が有効に使われ、下半身が引き締まる他に基礎代謝量も上がります。
5、食事に「高たんぱく」を取り入れる
体を冷やさない工夫、筋力を増やすために食べ物に気をつけて基礎代謝を上げましょう。
流行中のカプサイシンや生姜などは手軽ですね。
生姜の入った飲み物で体を内側から温める。
たとえば生姜をすって紅茶に入れたりするとか。
豆腐、納豆など「高たんぱく」の食品で筋肉をつけやすくする
醤油に少し豆板醤を加えたり、炒め物に赤唐辛子の小口切りを加える等、積極的にとってみましょう。
6、体の冷えはやはり良くないので、なるべく冷やさないようにしています。
水を飲む場合も常温の水を飲んで体を冷やさないようにしましょう。
7、軽~い運動を毎日続けてみる
ウォーキングや筋トレなどの運動をしたあとに、高たんぱくの食品をとると、筋肉を増やすための手助けになり基礎代謝量が上がります。
軽く息が弾む程度の「有酸素運動」を毎日10分続ける
ちょっとした筋トレ(腹筋運動など)を組み合わせるとさらに効率的です。
ストレッチなどで筋肉を柔らかくし、血流をアップさせる
筋肉が柔らかくなると血流が良くなり代謝が向上します。
ストレッチなどを日課にして体を柔軟にするのがオススメです。
まとめ
ダイエットしたり綺麗な筋肉をつけるためには正直、基礎代謝を理解し、自分のものにすることで、
ダイエットに成功したり、効率的な筋トレを行うことができるようになるようになるようです。
基礎代謝量を上げて太りにくい体づくりには、効率的なダイエットと筋トレは欠かせないことのようですね。
代謝しにくいからだから、燃焼できるからだに変えられる鍵は、あなたにあるようです。
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