小池浩司さんが教える本格的な根菜を使った家庭で美味しく簡単にできる根菜ピクルスの作り方!
2019年11月8日(木)13時40分~13時55分 (テレビ朝日)で放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキング
これから更に美味しくなる「根菜いろいろ」で紹介された、小池浩司さんが作る根菜のピクルスの作り方とポイントを紹介します。
今日は食感も楽しくて美味しく作り置きに最高の一品です。
目次
「根菜のピクルス」の作り方
材料(2人前)
- 大根 100g
- にんじん 100g
- れんこん 100g
- しょうが 15g
- 玉ねぎ 100g
- 白ワイン 300ml
- 白ワイン酢 100ml
- 砂糖 大さじ4
- 塩 小さじ2/3
- ローリエ 2枚
- マスタードシード 大さじ1
- 赤唐辛子(種を取ったもの) 2本
- 生ハム 適量
- 塩 適量
作り方
1、大根とにんじんは1cm角、5cm長さに切り、しょうがは皮をむいて叩きつぶす。
2、れんこんは7~8mm厚さの半月切りにし、玉ねぎは芯を取らずに1.5cm幅のくし形に切る。
3、熱湯に湯の量の約1%の塩を入れ、玉ねぎを入れて30秒ゆで、れんこん、にんじん、大根を加えて更に1分火を通し、ざるに上げて水気をきる。
4、鍋にしょうが、白ワイン、白ワイン酢、砂糖、分量の塩、ローリエ、マスタードシード、赤唐辛子を入れて強火にかけ、煮立ったら火を止める。
5、容器に(3)、(4)を入れて軽く混ぜ、ラップを密着させ、粗熱が取れるまで常温におき、蓋をして冷蔵庫で8時間以上置く。
6、(5)と生ハムを器に盛る。
料理のポイント
根菜は1分ゆでる。粗熱が取れるまで常温におく。
まとめ
すごくかっこいいお料理で、食べる時にはちょっと気取ってしまいそうです(笑)。
つけ汁の味のバランスが絶品!歯ごたえもちょうどよくて、すごくおいしいです。
おすすめの【根菜のピクルス】の作り方3選!
根菜ピクルス(体質改善に最高)
根菜って、ピクルスにすると結構美味しいんです。
材料 (一回分)
蓮根1/2個
ごぼう1/2本
人参1/4本
ローリエ、ブラックペッパー、ディルなどのハーブ適量
ピクルス液→水、酢、砂糖、塩200ml、200ml、大3、小1/2
作り方
1、蓮根は薄切り。ごぼう、人参は千切り。全部ザルに入れて熱湯を回しかける。
2、ピクルス液を、材料を小鍋に入れて火にかける。沸騰したら火を止める。
3、保存する瓶や、ホーロータッパーに、根菜とピクルス液を入れる。ハーブ類も入れる。
4、粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存。次の日から美味しく食べれます。
コツ・ポイント
一度火を通すことで、長持ちします。
このレシピの生い立ち
シャキッとした蓮根が好きなので、ついでにごぼうと人参も入れてみたら
とても相性が良かったのでビックリ!レシピに乗せてみました。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/5349787
根菜たっぷり!和風ピクルス
和風だしと酢を合わせた漬けだれに、軽く茹でた野菜を短時間で漬け込みます。
サラダ感覚で沢山食べれます!
材料
大根5cm
蓮根1節
人参1/2本
胡瓜1本
パプリカ(赤)1/2個
パプリカ(黄)1/2個
酢100cc
砂糖大さじ1
塩小さじ1/2
顆粒だし小さじ1
水100cc
作り方
1、漬けだれを作ります。
水に顆粒だしを加え、レンジで20秒温めて溶かす。
酢、砂糖、塩を加えてよく混ぜ合わせておく。
2、野菜を切ります。
大根、レンコンは1cm幅のいちょう切り、その他の野菜は乱切りにする。
3、湯を沸かし、沸騰したら大根、人参、蓮根を入れ茹でる。
2分たったら、パプリカを加えて1分茹で、全てをざるにあげる。
4、蓋つきの大き目の容器に3の野菜ときゅりを入れ、上から1の漬けだれをかけてふたを閉め、容器を振って混ぜ合わせる。
5、1時間くらいすると食べ頃です。
途中何度か容器を振って混ぜ合わせてください。
コツ・ポイント
胡瓜以外の野菜を茹でて、味が染み込みやすいようにしてあります。食感を残したいので、野菜は茹ですぎないようにしてください。
このレシピの生い立ち
以前知人に教えてもらったものに、アレンジを加えてレシピにしました。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/4767571
根菜のピクルス
さまざまな素材の食感や風味が楽しめるピクルス。甘みと酸味がほどよく、つけ合わせや箸休めに重宝します。
材料 (作りやすい分量)
れんこん 5cm
エリンギ 2本
カリフラワー 1/3株
かぶ 1個
にんじん 4cm
しょうがの薄切り 2枚
赤唐辛子 1~2本
酢、水 各1カップ
砂糖 大さじ3
塩 小さじ2/3
作り方
れんこんは皮をむき、厚さ7~8mmの半月切りにする。エリンギは長さを半分にし、縦3~4等分に切る。カリフラワーは小房に分ける。
かぶは茎を2cmほど残して葉を切り落とし、流水にあてながら竹串などで茎の根元をきれいにする。縦8等分に切る。にんじんは皮をむき、厚さ5~6mmの半月切りにする。
【1】はそれぞれさっと塩ゆでし、ざるに上げて水けをきる。
【2】は、それぞれ重さの3%の塩をふって15分ほどおき、ざるに上げて水けをきる。すべての野菜をボールに合わせる。
赤唐辛子はへたと種を除く。Aの材料を鍋に入れ、中火にかける。ひと煮立ちしたらボールに加えてなじませ、粗熱が取れたら、清潔な密閉びんなどに入れる。冷蔵で10日くらい保存可能。
(全量で233kcal、塩分4.4g)
参照URL:https://www.orangepage.net/recipes/detail_135978
料理の先生【小池浩司】さんの紹介
生年月日:1974年
出身地 :岐阜県
学歴 :エコール辻大阪フランス・イタリア料理マスターカレッジ 辻調グループフランス校卒業
フレンチ、イタリアン、エスニック、洋食などオールジャンルが得意だそうです。
フランスでは、「ル・ピラート」で研修し、「2014年アンドレ・ジュネ杯第11回料理コンクール プロフェッショナル部門」にて優勝しました。
日本の食材を使って、おいしくできる西洋料理を伝えたいと思っています。
フランスやイタリアなど、ヨーロッパで見たり、食べたり、作ったりした料理やお菓子をご家庭用にアレンジして紹介していきます。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングの紹介
レギュラー放送:月曜~金曜 13時40分~13時55分
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は1995年4月3日に始まりました。
今まで番組において紹介したレシピは4600を超えています。
和・洋・中・日本の料理のプロ養成学校、辻調理師専門学校の熟練した先生方が、考えた究極のメニューを紹介しています。
料理を作りながらゲストとの和やかなトークで場を盛り上げるのが、司会の上沼恵美子さん。
おじゃべりしながら、楽しく料理を作り美味しくいただく、本当にあっという間の15分間です。
放送された毎日のレシピは、月刊テキスト本やパソコン、スマートフォン、携帯電話やデータ放送でも確認できます。
皆さんの食卓を楽しく有意義にする「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を応援よろしくお願いします。
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