日ごろあまり動かすことのない腰回りは、脂肪がたまりやすい箇所の一つ。
しかしその分、意識して動かすことで、頑固な腰肉をダイエットすることができるのです。
どうせやるなら、くびれがほしいですよね!1日10分で腰回りの肉を簡単で効果的に落とす方法を紹介します。
目次
腰回りの肉がつく原因は?
1.基礎代謝が低い
年齢を重ねるほど、わき腹から腰にかけての贅肉がドンドンたまっていきます。この理由は基礎代謝力の低下です
若い時は基礎代謝力が高かったので、飲食による摂取カロリー分を体内で消化できていたのです。ところが年をとるとこの基礎代謝力が低下する為、太りやすくなるのです
2.冷え
身体が冷えると、冷やさないようにと脂肪を蓄える力が働きます。
また冷えていると代謝もさがりがちなので改善を試みるべきです。
3.飲みすぎ・食べ過ぎ
ビール腹という言葉があるようにお酒は大変お腹に脂肪がつきやすくなります。
他にもパン類の小麦は下半身が太りやすくなります。
食べ物も、身体の変化に関係してくるんです。
腰回りの肉を簡単で効果的に落とす方法!
日ごろあまり動かすことのない腰回りは、脂肪がたまりやすい箇所の一つ。しかしその分、意識して動かすことで、頑固な腰肉を減らすことができるのです。
腰肉に限らず、筋肉があるところに贅肉は定着しにくいので引き締めることが重要です。
腹筋を使って上半身をねじる
足を立膝にして腰幅程度に保って座り、背筋をまっすぐ伸ばして両手を胸の前で重ねる。
大きく息を吸ったら、息を吐きながらウエストから上半身を絞るように、背筋を伸ばしたまま左へねじる。
そのまま息を吸いながら、上半身を元の位置へ戻し、息を吐きながら今度は右へ同様にねじる。
ゆったりとした呼吸に合わせ、左右交互に10回ずつ行う。
腰まわりを引き締めてついでにヒップアップ
立膝で仰向けに寝て、脚は腰幅程度に開き腹部にキュッと力を入れる。
息を大きく吸ったら、息を吐きながらヒップを床からゆっくり持ち上げる。
一度息を吸い、息を吐きながら骨盤を元の床の位置へゆっくりおろす。
この流れを8セット繰り返す。
筋エクササイズ
腕は床に対して垂直になるようにし、頭の先から足先まで一直線になるようにします。
足は写真のように小さくクロスするようにします。
横腹を持ち上げるように天井に向けて腰をあげます。
これを繰り返します。反対側も同じように行います。
腰まわりダイエットはフラフープ運動で
実際にフラフープを回しているつもりで、腰をグルングルンと回してみてください。しばらくすると、腹から腰にかけてじんわりと熱くなってきます。
「腰回りの脂肪が燃焼している!」という感覚が味わえるのもフラフープ運動の特徴です。これを続けると引き締まった腰回りを手に入れることができます。
まとめ
腰まわりの脂肪を落とすには毎日1日10分の地道な努力が必要です。
1回やったからといって急に痩せるわけではないので、自分のペースで毎日続けられると思った回数やメニューをつくりましょう。
腰まわりダイエットでくびれ美人へ挑戦し、是非綺麗な腰まわりの女性になりましょう。
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