今話題の小麦粉グルテン抜きダイエット方法ですが、どんな食材を抜くべきでしょうか?
簡単に言うとパンなどの小麦粉などのタンパク質を取らないダイエット方法ですが、その効果を検証してみましょう。
小麦粉抜きのダイエットの食材とは?
ご飯もOK、肉も魚もOK、卵も野菜も豆腐など豆類もOK。
和食の場合は比較的グルテンフリーにしやすいのです。
純米酢や蕎麦粉や片栗粉、大豆粉、葛粉、日本酒、焼酎ももちろんOK。食べていいものがたくさんあります!
日々の食事をうどんからお蕎麦に替える、パンやパスタを控え洋食を和食に替える、唐揚げを焼き鳥にする、といった少しの工夫で大丈夫です。
ポイントは、パーフェクトを目指してストイックになる必要はないということ。
NG…パン、パスタ、うどん、ラーメン、ピザ、お好み焼き、たこ焼き、ケーキ、クッキー、揚げ衣、点心の皮など
OK…お米、もち、いも、乳製品、豆、卵、ナッツ、肉、魚など
特にアレルギーがなければ、そんなに神経質にならずに少しずつ減らすことから始めましょう!
グルテンフリーとは「小麦粉断ち」or「小麦粉抜き」?
パンの原材料である小麦粉に水を加えてこねると、グルテンというたんぱく質が生まれる。
(グルテンは)パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがありますが、うどんにコシや膨らみがあるのも、このグルテンの作用によるもの。
グルテンには麻薬のような中毒性があるので、食欲がさらに刺激されてしまう。
グルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質には食欲を促進させる働きがあり、パンやスイーツを食べだすと止まらないという現象を起こします。
さらに、小麦に含まれるアミロペクチンAというでんぷん質は、血糖値を急上昇させ、インスリンの分泌を急激に増やします。
インスリンは脂肪を蓄えるホルモンでもあるため、頻繁に放出されることで太りやすい体質になってしまう。
しかも小麦製品は砂糖やマーガリン、ショートニングなどのトランス脂肪酸を使っているものが多いんです。
このような事から小麦粉が材料となっている食品を抜くことでカロリー摂取を大きく落とす事が可能です。
小麦粉抜きダイエットの効果
簡単な食事制限で早く結果を出すのに、これほど効果的な方法はありません!
小麦粉が元になっている食品は基本的に高カロリーなモノが多いからです。
ダイエットのポイントはパン麺類を控える事!
バターや油、クリームなども多く使われているパンはダイエットの天敵です。
パンや麺類などの小麦粉製品に含まれる「グルテン」の摂取を控えるだけで、痩せて体調がよくなるんです。
炭水化物を抜かなくていいところが、糖質オフダイエットとの大きな違い、他のダイエット法と違うのは、単に体重が落ちるだけでなく、肌がキレイになって、集中力がアップするという点です。
グルテンを抜いた食事をしていると体調がよくなったりニキビなど肌荒れも良くなったりと良い事づくしで、更には体重も減ってくれて、とても話題になっています。
グルテンフリー食にすれば、無理にダイエットをしなくても、自然と体重が落ちていく。
ホルモンバランスも整いますので、リバウンドもしにくくなり、痩せやすい体質になれる。
グルテンフリーの食事に変えることで、集中力が上がり一日のパフォーマンスがあがるので仕事にも良い影響が期待出来ます。
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口コミの効果を検証!
この小麦粉抜きの口コミ状況はどのようになっているのでしょうか。
小麦粉抜きダイエットでの口コミで評価されているのは、まず便秘も治る点が上げられます。
便秘に悩んでいる女性は多いと思いますが、日々のケアの為に食物繊維をたくさん摂っていませんか?
実は、この小麦粉はこの努力を無駄にしてしまいます!体内で油を吸収しやすくとても細かい小麦粉は腸に残り悪影響となりやすいうえに食物繊維の効果を台無しにします。
便秘に悩んでいる方は一度短期間でも小麦粉を抜いてみると大きな効果が出ているようです。
小麦粉断ちで、肌がきれいになった体験や肌の表面の細かいツブツブみたいなのがなくなってツルッとした方もいます。
うどんやパスタもやめて、主食は雑穀入りごはんや十割そばにして三食を腹8分目くらいできちんと取るようにすることで、1ヶ月半でBMI値29から27まで体重を減らすことができたり・・・
洋菓子を含めた麦系食品と乳製品を取らない食生活で、緩やかでも体重を落としていけるようです。
また、かなり痩せたいとしているのなら、カロリー管理そして有酸素運動などを加えるようにしてダイエットをしていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
食事制限で無理なく結果を出すのに、これほど効果的な方法はありません!
日々の食事をうどんからお蕎麦に替える、パンやパスタを控え洋食を和食に替える、唐揚げを焼き鳥にする。
クッキーから痩せられるおやつ、乳製品に変えるなどといった少しの工夫で大丈夫です。
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