食べるのを控えていても、どうしても食欲が抑えられない・・・
体型が気になる、中、高校生から大人まで、永遠に探究するテーマが、食欲が簡単になくなる効果的なダイエット方法ではないでしょうか?
そんな方々に、食べずに食欲を抑える8つの方法と、食べすぎない食事のコツをまとめました。
目次
食欲を即効で抑えられる8つの方法!
1. その場ダッシュ20回で「食欲」を抑える
「その場ダッシュ20回」(約10秒間)運動もアドレナリンを出し、血糖値を上昇させてくれるのです。
小腹が空くと、ついつまみ食いをしてしまいダイエットに失敗し続けていた方に、「その場ダッシュ20回」を試していただいたところ、40日で3.7kgの減量に成功しました。
その場ダッシュがきつい方には、スローステップ運動1分間でも同様の効果がありました。
空腹感を感じている時に、興奮したりストレスがかかると、アドレナリンが分泌され肝臓にためていた糖を血液に流し、血糖値を上げます。
すると脳は、十分に栄養はあるなと勘違いして空腹感が消えるのです。
緊張や興奮を感じる脳の「交感神経」が活発になっていると、空腹感を感じなくなるそうです。
恋愛や悩みごとで食欲がなくなることがあるのは、このことが原因だったんですね。
どんな、ダッシュをするの? そう思われたのでしたら!
まず立ってくださいね、
その場で、かけっこをする感じで10秒間足を上げるだけ!
無理してやらなくていいですよ。
その場でかけ足するだけで、アドレナリンが出て、血糖値は上昇します。すると脳は十分に栄養は体にあると勘違いして空腹感 が消えるんです。
ブドウ糖を水に入れて飲むより、即効性があるので食べたい気持ちはすぐになくなります。
できたら、その場ダッシュは元気よくやった方がアドレナリンを早く分泌します。
2. ガムを噛むことで「食欲」を抑える
ガムを噛むことで食欲が抑えられるそうです。食事の前に十分間ガムを噛むと、食べすぎ防止に効果的なんだとか。
磁気共鳴機能画像法を使って、ガムチューイング時の視床下部の神経活動の変化を調べてみた。
その結果、「噛むこと」によって脳の視床下部の内側の領域「満腹中枢」が活発になり、反対に外側の領域「摂食中枢」の活動が抑制されることが分かった。
3. 水を飲むことで「食欲」を抑える
お腹が水でいっぱいになるからかと思いきや、そうではないようです。
人間は体内の水分が減っても「空腹」と感じます。これは、本能が「食物は水分を含んでいる」ということを知っているからなんです。だから食事の前に水分を飲むと、空腹感がやわらぐんです。
水分不足でも「空腹感」を感じることがあるというのは驚きでした。
満腹中枢は、単純に胃が満たされることでも刺激されるそうなので、炭酸入りのミネラルウォーターを飲んでお腹を膨らませると一石二鳥ですね。
4、キャンディーを舐める
飴玉はほとんどが糖分であるため、すぐに血糖値に反映し、空腹感が減少します。
飴玉はカロリーが高そうに見えますが、実際は1粒あたり30~40kcal程度です。
5、ホットコーヒーを飲む
ブラックが苦手な場合はミルクや、オリゴ糖などの人工甘味料を入れる。徐々に量を減らして最終的にはブラックで飲めるようにする。
※コーヒーを飲むとカフェインの働きで脂肪が分解されて、血中の遊離脂肪酸の濃度が高くなります。そうすると血糖値が上昇するために空腹感が抑えられると考えられます。
6、歯を磨く
歯を磨くと、”口の中を汚したくない”などの心理が働くという人が多いようなのです。ミントの香りが強い歯磨き粉を使えば、爽快感から気分転換にもなります。
これで故意的にアドレナリンを分泌させるのです。
アドレナリンが分泌すると血糖値が上昇し脳は栄養が補給されたと感じ、空腹感がおさまるそうです。
7、大好きなものを見る
・好きなアイドルの写真や映像(ドラマや映画、ライブDVDなど)
・できれば見慣れたものではなく新鮮なもの
これで故意的にアドレナリンを分泌させるのです。
8、空腹感を抑えるストレッチをする
1 . 座った姿勢のまま。足をやや広めに開いて背筋を伸ばす
2 . 右の手で、左のひじをつかむ
3 . つかんだひじを体に寄せながら、体を右にひねる
4 . ひねった状態で10秒キープ 息は止めないでね
5 . 左の手で右のひじをつかんで同様に
6 . 左右交互に3回ずつ
食べすぎない食事のコツは?
1. よく噛んでゆっくり食べる
時間をかけてよくかむことで脳が活性化し、セロトニンという物質や、前述のレプチンというホルモンが分泌されます。これらは満腹中枢や交感神経を刺激し、満腹感を生み出します。
「よくかむ」の目安は、ひと口につき30回ほどですが、食べるたびに30回数えるのは面倒なので、最初のひと口だけ数えて感触を得る、または、いつもより数口多くかむ、という程度でも効果はあるでしょう。
また、ゆっくり時間をかけて食事を摂ることも大切です。
満腹だと感じさせるホルモンは、分泌されるまでにやや時間がかかります。出てこないうちに早食いしてしまうと満腹感を覚えず、おかわりしたくなるのです。
2. 食物せんい→タンパク質→炭水化物の順に食べる
最初に野菜やこんにゃく、きのこなど食物せんいが多いものを食べ、その後、肉や魚などのタンパク質、次にごはんやパン、めん類などの炭水化物を食べるようにします。すると、
血糖がゆっくり上がるため、脂肪をため込もうとするホルモンの分泌が抑えられて満腹感が得やすくなります。
3. 油ものを抜きすぎない
脂分が極端に少ない料理では、食べても満腹感が得られません。
まとめ
「食べると太るから食べない」、だけど食べたい。
ダイエットしてるとなおさら、このように食欲が強くて我慢できないときってありますよね。
ここで、我慢できたら減量できるんだけど・・・、つい食欲に負けて食べてしまい後悔する。
食欲や空腹感をすぐに抑えられる効果的方法があるといいですよね !
食欲を抑える方法の一つにブドウ糖を水と一緒に飲むと血糖値が下がり食欲が抑えられるますがこの方法では食欲のおさまるまで数分かかり食べ過ぎるかも知れません。
今回はその上をいく速効食欲や空腹感を抑える方法ですので、今すぐ実践してください!
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