寝る前ストレッチの快眠痩せ体質の効果とその方法!

寝る前に、たった1分だけ、簡単なストレッチを取り入れるだけで、快眠効果を高められダイエットできる方法があるんです。

寝る前のストレッチは快眠へ導いてくれるだけでなく、肩こりや腰痛も解消され、体にいいことだらけ!そんな痩せやすい体になるという簡単ストレッチを動画を含め紹介します。

目次

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寝る前のストレッチの効果とは?!

夜、寝る前に行うストレッチの1番の目的は、脳と身体を睡眠モードへと導くことです。質の高い睡眠を長時間とることでダイエット効果が得られます。

日々の疲れを取るには質の高い睡眠がとても大切です。日頃の疲れを癒しつつ、筋肉をほぐすことでダイエットに役立てることが出来ます。

深い睡眠をしっかり取る事で、ストレスを軽減し、ダイエットを継続する力を養う事ができます。

 

快眠に繋がる

寝る前のストレッチは、筋肉のこりをほぐすだけでなく副交感神経にも働きかけて、眠りの準備を整えてくれます。

適度な運動をすると体温の上下にメリハリがつくため、よりスムーズに寝付けます。

ストレッチで全身のむくみと疲労をリセットし、凝り固まった筋肉をほぐして心身を快眠へと導いてあげましょう。

 

代謝がよくなりカロリーを消費する

寝る前の簡単ストレッチはあくまでもリラックスを目的にして、体を興奮状態にさせないことがポイントです。

代謝がよくなれば、体が勝手にカロリーを消費してくれます。ストイックにならなくても、痩せることが出来るのです。

 

成長ホルモンの分泌量UPで痩せやすくなる

寝る前の簡単ストレッチをすると“最強の脂肪分解ホルモン”と呼ばれる成長ホルモン分泌量UPします。

成長ホルモンは、眠りながらカロリー消費をしたり、筋肉を定着させるのに必要なホルモンです。

寝る前の簡単ストレッチをすると、良質の深い睡眠を取る事ができ、脂肪を燃焼させ、筋肉も定着させてくれるなど、ダイエットにプラスの働きをもたらしてくれます。

 

食べ過ぎを防いでくれる

寝る前の簡単ストレッチをすると、筋肉が柔らかくなり基礎代謝が上がります。その結果、消費エネルギーが上がり痩せ体質になります。

睡眠不足になると、食欲を抑えてくれるホルモンの分泌が増加します。

良質の深い睡眠を取る事ができると、睡眠不足の時に増加する“食欲増加ホルモン”のグレリンが減り、食べ過ぎを防ぐレプチンの量が増えるので、日中の食欲が抑えられます

 

基礎代謝が上がる

寝る前の簡単ストレッチをすると、筋肉の柔軟性を高めることで基礎代謝もUPします!

筋肉の柔軟性を高めると筋肉が柔らかくなり基礎代謝が上がることによって、消費エネルギーが上がり痩せ体質に変わります。

寝る前に簡単に出来るストレッチをご紹介します。自分に合ったものを見つけてみて下さい。

 

寝る前1分の簡単ストレッチ10選|動画あり

大切なのは“頑張り過ぎない”こと気持ちいいな~と思える程度にストレッチをことが大切です。

効果を得るための最大のポイントは、細かなことに縛られることなく、自分が気持ちいいと思える時間や強度で行うことです。

 

1.伸びをするだけストレッチ

寝転んだ姿勢で、思い切り体を伸ばしましょう。気持ちの良いところで止め、ゆっくり深呼吸をします。

一回行うだけで、強張った筋肉が伸びるのが分かります。肩や背中の筋肉がほぐれ、肩こりの解消にもつながりますね。次第に、首まわりがぽかぽかしてきますよ。

 

2.王道!ゴキブリ体操でむくみオフ

痩せ体質になれる☆寝る前1分ストレッチ

末端の冷えやデスクワークによるむくみに悩む現代女性には、昔ながらの健康体操、「ゴキブリ体操」がオススメです。

やり方は、仰向けになり天井に脚と腕を上げ、足首と手首を30秒間ブルブルと震わせるだけ。

この時、脚や腕をピンと伸ばす必要はありません。手足の指にジワジワと電流が走るようなしびれを感じられれば、末端まで血液が巡っている証拠です。


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3.足のムクミを解消するストレッチ

寝る前にこれだけで!「骨盤正して美脚ストレッチ」

夜に脚のむくみをとってくれて翌朝もすっきりします。腹筋も同時に鍛えられて一石二鳥です。

股関節には、リンパ管が合流する大きなリンパ節があります。寝る前にはベッドの上でストレッチをして、1日のうちに滞ったリンパをすっきり流しましょう。

 

4.下半身の脂肪を燃焼するストレッチ

簡単ダイエット★下半身の脂肪を燃焼するストレッチ

下半身の脂肪燃焼ストレッチです。単純で簡単ですが意外とキツい…!

脚を一直線にまっすぐ上げるほど効果が高くなります。

余裕がある方はまっすぐ突き上げて秒数を増やしてみましょう。更に余裕がある方は腰に手を当てそのまま腰が中に浮くまで上げると腕や腰、バランス感覚まで鍛える事が出来ます。

 

5.膝を抱えてストレッチ(腰痛にも効果)

普段あまり伸ばすことのない、腰から太ももの裏にかけてのストレッチです。

腰の筋肉と太ももの裏の筋肉を伸ばすことで、腰痛にも効果があります。デスクワークなどで強張った背中と腰の筋肉をほぐしてあげましょう。

 

6.前ももを伸ばすストレッチ

万歳の形で両腕を耳につけます。このまま息を長く吐きながら30秒から1分キープします。

ひざが離れないようにするのが理想。起きるときはゆっくり、手で支えながら行います。

 

7.お腹の脂肪燃焼を促すストレッチ

お腹周りの筋肉を鍛える事が出来ます。膝を90度くらいに曲げる事をお忘れなく。

よくある腹筋トレーニングよりも固定して数十秒キープするのみですので腰への負担が少なく、激しい動きを伴わないので寝る前のストレッチとしては最適です。

 

8.ウエストに効く!腹筋ストレッチ

布団の中で仰向けに寝転び、両手はそのままおろします。

両足を床から5~10センチ程度ゆっくりと持ち上げます。(お腹の筋肉を使っていることを意識するのがポイントです。)

耐えられなくなったらゆっくりと下ろします。

腹筋を鍛えたいからといって、本格的な腹筋運動をする必要はありません。毎日コツコツと引き締まったお腹を作っていきましょう。

 

9.ヒップと脇腹(腹斜筋)のばしストレッチ

 

仰向けになり、両腕を大きく開いて右ひざを胸元に軽く引きつけます。

左手を右膝小僧の外側に添え、息を吐きながら右膝を左方向に倒します。目線は右腕の先に向けましょう。右脇腹に伸びを感じながら約10秒間キープしましょう。

仰向けの姿勢に戻り、左膝を立てて反対側も同様の要領で行いましょう。

猫背姿勢の時に縮んでしまう脇腹から腰、お尻の筋肉を伸ばして、体型の崩れにSTOPをかけましょう。

 

10.猫伸びポーズストレッチ

四つんばいになり、目線は下を向けて、息を吸いながらお腹をひっこませてこの状態を9秒キープします。

次に、「にゃー」と言いながら、息を吐き、お尻を突き上げて、腕を前に伸ばします。この状態で9秒キープします。

 

まとめ

寝る前の簡単ストレッチは、おやすみ前のリラックスタイムに行うことでより効果を期待できる手軽なダイエットです。

寝る前に適度に体を動かすことで、翌日の体調から脂肪の燃焼まで、体の改善に役立ちます。

重要なのは、心も体もリラックスできること。ストレッチの途中であっても、体が温まって眠くなってきたら眠ってしまってもいいのです。

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