おなじみの魚が大活躍!「サバとサワラ」レシピ。今日は岡本健二先生名が作るサバのきのこおろしの作り方とポイントを紹介します。
2019年11月14日(木)13時40分~13時55分 (テレビ朝日)で放送の(番組タイトル)上沼恵美子のおしゃべりクッキング。
シンプルなサバの塩焼きをきのこおろしの添え物でグレードアップするという作り方です。乞うご期待!
目次
サバのきのこおろしの作り方
材料 2人分
- さば 4切れ(300g)
- しめじ 100g
- 長ねぎ 1本
- 大根 300g
- だし 大さじ5
- みりん 大さじ1 1/3
- 塩 小さじ1/3
- しょうゆ 大さじ2
- すだちの絞り汁 大さじ2
- 七味唐辛子 適量
- 塩 適量
- 油 適量
作り方
さばは薄く塩をふって15分置き、水で洗って水気を取る。
長ねぎは縦半分に切って5mm幅の斜め切りにし、しめじは小房に分け、大根は皮をむいてすりおろし、ざるに上げて水気をきる。
大根おろしにだし、みりん、分量の塩、しょうゆを混ぜる。
フライパンに油少量を熱し、さばを皮目から入れ、両面を香ばしく焼いて器に盛る。
(4)のフライパンに油を足し、しめじ、長ねぎを中火で炒め、(3)を加えて温め、すだちの絞り汁を加える。
(5)をさばに添えて、七味唐辛子をふる。
料理のポイント
さばに薄く塩をして15分おく▽さばは皮目を香ばしく焼く
まとめ
ご飯が進む味。大根おろしはおしょうゆだけで味つけすることが多いですが、また違ったおいしさでさばに合いますね。
おすすめの【サバのきのこおろし】の作り方3選!
レシピ名:鯖のきのこおろし
材料(4人分)
鯖 (※切り身でも可)1尾
ぶなしめじ1株
大根 (※おろして使用)1/4本
かぼす 2個
ポン酢 適量
日本酒 小さじ2
作り方
1.鯖は三枚に下ろしてから骨を除去した後、2cm幅の斜め切りにして、グリル(フライパンでも可)でこんがり焼く。
2.ぶなしめじは石づきを切り落としてほぐしておき、フライパンに日本酒を入れて火にかけ、ほぐしたぶなしめじを加えたら蓋をして、ぶなしめじがしんなりしたら火を止める。
3.鯖とぶなしめじを器に盛り付け、ポン酢をかけてから大根おろしを載せ、かぼすを添えたら完成。
参照URL:https://www.weekcook.jp/recipe/246/index.html
レシピ名:鯖ときのこの和風リエット風
材料
さばの缶詰1缶(約190g)
きのこ(お好きなもので:今回は舞茸)約50g(1/2パック)
冷蔵庫にある野菜(玉ねぎ・人参など:今回は玉ねぎです)小1/2玉
大葉(みじん切りにしておきます)5枚
お好みで仕上げ用の大葉の千切り適量
【調味料A】
オリーブ油(サラダ油でもOK)大さじ2
おろしにんにく(市販のチューブでもOK)大さじ1
お好みで鷹の爪や一味適量
【調味料B】
醤油大さじ1強
酒大さじ1
コショウ(あらびき黒こしょうがおススメです)適量
砂糖(隠し味です)小さじ1弱
【調味料C】
マヨネーズ大さじ1強
レシピ動画(1分55秒)
作り方
1.さば缶の水切りをし、さばの身をほぐしておきます(鯖の皮はお好みで取ってください)。
2.冷蔵庫にある野菜(玉ねぎ)とキノコ(舞茸)を細かいみじん切りにしておきます。また、大葉もみじん切りにします。
3.鍋に調味料Aのオリーブ油&おろしにんにく&鷹の爪(お好みで)を入れて弱火で香りがでるまで(1~2分)炒めます。
4.3に2の玉ねぎ&キノコを加えて中火でしんなりするまで(2~3分)炒めます。
5.4に1のさばと大葉のみじん切りを加えて軽く炒め、調味料Bを加えて汁気がなくなるまで炒めます。
6.最後にマヨネーズ入れ、混ぜたら完成です。冷めたらココット皿などに入れて大葉の千切り等を添えて。。。
7.このリエットはパン、ごはん、野菜など何にでも合う万能リエットです。色々お試ください✿
8.【アレンジ1】パン(フランスパン等)にのせてブルスケッタ風に✿
9.【アレンジ2】温かいご飯にのせたり、おにぎりの具にしても美味しいです♬
10.また、さば缶詰以外の缶詰でもアレンジ可能です。これはツナ缶バージョンです✿
コツ・ポイント
①さばの缶詰は十分に水切し、キノコと野菜は細かいみじん切りにすることで調理時間を短縮できます。
②最後にいれるマヨネーズをバターやチーズに代えると濃厚な味わいに仕上がります。
③さば缶詰以外の缶詰(ツナや鮭缶)でも美味しく出来ます✿
このレシピの生い立ち
フランスの定番料理の「豚肉のリエット(パテ)」を、大好きな鯖の缶詰と旬のきのこを使って簡単&手軽に作れる和風リエットにアレンジしてみました✿
参照URL:https://cookpad.com/recipe/1599617
レシピ名:さっぱり 揚げ塩サバのおろし和え
材料(2人前)
塩サバ (半身)
1切れ
片栗粉 小さじ2
揚げ油 適量
大根おろし 100g
大葉3枚
①水100ml
①顆粒和風だし 小さじ1/2
①しょうゆ 大さじ1
①みりん 大さじ1
①すりおろし生姜 小さじ1/2
作り方
1.大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
2.鍋に①を入れて中火で温めたら、水気を切った大根おろしを加えてひと煮立ちさせ、火からおろします。
3.塩サバは骨があれば除き、一口大に切って、片栗粉をまぶします。
4.フライパンに揚げ油を深さ1cm程度入れて170℃に温めます。
5.3を加えて、両面きつね色になるまで揚げ焼きにし、油を切ります。
6.器に5を盛り付け、2をかけて、1を散らしたら完成です。
料理のコツ・ポイント
塩サバの代わりに真サバを使う場合は、両面に塩少々をふって10分ほど置き、表面の水分を拭き取ってから使用してください。
大葉の代わりに、小ねぎや三つ葉を刻んでのせても美味しいですよ。
参照URL:https://www.kurashiru.com/recipes/e7715edd-31f5-4025-87a1-1af5513ff5da
料理の先生【岡本健二】さんの紹介
日本料理は、「和のお惣菜」「母の味」と表現されることがあります。
どの年代の方にも心から安心して、安らぐ温かい味を大切にしていると思います。「料理は愛情」で、ひと手間加えることによっておいしくなります。
簡単で作りたくなる料理はもちろん、そしてふっと思い出した時に、また作りたくなる、食べたくなる料理を一つでも多く、みなさまにご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングの紹介
レギュラー放送:月曜~金曜 13時40分~13時55分
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は1995年4月3日に始まりました。
今まで番組において紹介したレシピは4600を超えています。
和・洋・中・日本の料理のプロ養成学校、辻調理師専門学校の熟練した先生方が、考えた究極のメニューを紹介しています。
料理を作りながらゲストとの和やかなトークで場を盛り上げるのが、司会の上沼恵美子さん。
おじゃべりしながら、楽しく料理を作り美味しくいただく、本当にあっという間の15分間です。
放送された毎日のレシピは、月刊テキスト本やパソコン、スマートフォン、携帯電話やデータ放送でも確認できます。
皆さんの食卓を楽しく有意義にする「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を応援よろしくお願いします。
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