食べ過ぎが気になる人には朗報!食事前にワンステップある行動を加えると、血糖値が安定し、食欲が抑えられるなど、ダイエット効果や太りにくい体を作りに期待できるそうです!
今回、話題沸騰中の食前ダイエットの決定版『プレミール習慣』食事編と運動編に分けてやり方に迫ってみます。
目次
話題の食前ダイエット『プレミール習慣』のやり方!
プレミール習慣とは、太りにくい体を作るために、食事(mealミール)の前(preプレ)に行う行動のことで、食べ順ダイエットや食べ合わせダイエットの進化形として注目されています。
食事前にちょっとしたアプローチを取り入れるだけなので、毎日の習慣としてすぐに実践できるのが嬉しいですね。
つまり、食事前にあるものを飲んだり食べたり、または簡単な運動をしたりちょっとした工夫を習慣に取り入れることで、太りにくく痩せやすい体を作ることができるのです。
『プレミール習慣』食事編のやり方
野菜ジュースプレミール習慣
最初に食物繊維が豊富な野菜を食べることは食べ順ダイエットでも認識している人も多くなりました。
さらに、食事前に野菜ジュースを摂取することで、食べる糖質や脂質の吸収を和らげる効果が期待でき、血糖値の急激な上昇を抑えます。
特に、糖分の多い果汁混合のものでなく、野菜100%のジュースがオススメです。
野菜ジュースは、食事と一緒に飲んでも、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが出来るそです。
食前の野菜ジュースを習慣にするようにしましょう。
豆乳プレミール習慣
食前の豆乳習慣は、美肌とダイエットに効果的です。
大豆イソフラボンが脂肪の吸収を抑え、大豆たんぱく質は脂肪燃焼を高めてくれます。
大豆サポニンが脂質の代謝を促進して脂肪が吸収されにくくする作用もあり、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを予防してくれます。
更に、大豆イソフラボンは肌の保水力や新陳代謝をアップしてくれます。
豆乳を食事前に食べておくのもベター。
豆乳は、食事の30分ほど前に飲むのがオススメです。
ヨーグルトプレミール習慣
ダイエットに効果的で有名なヨーグルト。
ヨーグルトは食後の血糖値の上昇を緩やかにする作用が期待できます。乳酸菌も多く、お腹にも優しいのでおすすめです。
特に無糖のものならヘルシーでお腹も満たされるのでダイエットにうってつけ!
グレープフルーツプレミール習慣
グレープフルーツに含まれる栄養成分が糖や脂質代謝に影響を及ぼし、食後の血糖値上昇を抑えるといわれています。
また、香りを嗅ぐだけでも、食欲抑制効果が期待できます。
オリーブオイルプレミール習慣
オリーブオイルは少量を摂取することで満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防止してくれます。
また、オリーブオイルに含まれるオレイン酸の作用により、中性脂肪が付きにくくなるそうです。
『プレミール習慣』運動編のやり方
食事前の軽い運動もプレミール習慣です。
ウォーキングやストレッチプレミール習慣
食事前の軽いウォーキングは、アドレナリンが分泌されるため、過剰な食欲を抑える効果が期待できます。
食事前にストレッチなどの軽い運動をすることも、代謝と食欲抑制の両面から、太りにくい体質作りに期待できます。
乾布摩擦トレーニングプレミール習慣
乾布摩擦は軽い運動にもなります。
食前の軽い運動は血糖値が上昇し、強い空腹感がなくなり食欲が低下するアドレナリンが分泌されます。
☆ 乾布摩擦の実践方法
お腹を時計回りに5回程度こすりましょう。
乾布摩擦で自律神経のバランスが整うことで、暴飲暴食を抑える効果があります。
また、血流がよくなり代謝が上がるため、エネルギーを消費しやすい体質になります。
内臓が温まることで全身の代謝アップにも役立ちます。洋服の上からでもOKなので、机の下でもこっそりできますよ!
乾布摩擦のやり方を動画
乾布摩擦で脂肪が付きにくい体へ!
乾布摩擦で、お肌をこすることで、脂肪を付きにくくしていきましょう。タオル1本で簡単にできるエクササイズです。ヘルス&ダイエットエキスパートの和田清香さんがナビゲートします。
入浴プレミール習慣
夕食前に入浴をすると体表面の血流が良くなり、胃腸などは逆に血流が減って動きが穏やかになるため、食欲を抑える効果が期待できます。
帰宅時間が早い人は帰ったらまず入浴をし、それから食事を摂る、というスタイルがオススメです。
まとめ
いつもの食事の前に、ワンアクション加えることで太りにくく痩せやすい体作りができる「プレミール習慣」。
自分の生活スタイルに合わせて、手軽&簡単に取り入れることができます。
さっそく明日から始めてみませんか?
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