飲み会で食べすぎ、飲みすぎでまた太るとあきらめることありませんか?
食べ過ぎた次の日に体重計に乗ると、体重が増えていてびっくりすることってありますよね。
ダイエット中にお菓子食べ過ぎたりしても同様ですが、翌日の食事を気をつけることで「リセット」も可能です。食べ過ぎたと思ったら翌日から即調整対処法「リセット方法 」を公開します。
目次
食べ過ぎた時の対処法!翌日から即効果の食べ過ぎリセット方法!
美味しい物を目の前にすると、お腹がいっぱいでもついつい食べ過ぎてしまう事があります。
ダイエットにはもちろん、胃や腸に負担をかけてしまい、食べ過ぎはあまり体にいい事ではありません。
食べ過ぎたリカバーは48時間が勝負!
肝臓に蓄えられた糖を早めにエネルギー化することが大切。
脂肪に変わりやすい炭水化物や脂質、油などは摂取されてから12時間以内に脂肪になるといわれているんです。
でも、食べ過ぎた翌日からすぐにカロリーコントロールをすることで食べ過ぎた食事をリセットすることは可能なんです。
食べ過ぎた後の2日間カロリーを調整する!
食べ過ぎた後の2日の間に、カロリーを抑えるように工夫すると、「脂肪の増加を防ぐことが出来る。」ということが分かってきました。
体内の脂質や糖質をエネルギーとして使用したいので、摂取カロリー自体を2/3程度に調整するとよいでしょう。
成人女性の一日の摂取カロリーは、1,800~2,200キロカロリーが目安だといわれているので、この2/3程度に調整するようにする。
野菜をたくさん食べる
1日に必要な野菜の量は350g以上。
気をつけて野菜をたくさん食べることが大切。
朝昼晩の毎食に「両手の平いっぱい」の生野菜で、大体350gになります。加熱した野菜の場合は「片手の平いっぱい」くらい。
丸1日野菜しか食べちゃだめ、ということではありません。
野菜をたっぷりめにしたら、ごはんや肉の量を普段の半分程度にするなど、調節してほかのものも食べれば、飲み疲れた体にエネルギーを充填(じゅうてん)して、免疫力を高めることもできるのです。
食物繊維が多く含まれてる野菜を食べる。
食物繊維には体内の余分な脂肪や糖、老廃物を排出する作用があります。
レタスやごぼう、きのこなどが食物繊維量が豊富です。
レタスをサラダで食べるより、ごぼうやキノコを調理して食べる方が、沢山食べる事が出来る。
カリウムが多く含まれるものを食べる
納豆にはカリウムだけでなく、脂質の代謝を助けるビタミンB2も多く含まれています。
納豆、わかめ、芋類、アボカド、大豆、ほうれん草、にんじん、パイナップル、キウイ、グレープフルーツ、など
水分の代謝を促進するカリウムが多い食品を摂り、余分な水分や老廃物をどんどん排出するよう意識してみてください。
お肉よりもお魚を食べる
とくにサンマやアジといった青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は脂肪の燃焼を促進し、体脂肪を燃やすという嬉しい効果があります。
水分を摂る
代謝を促すには水も必要なので、水分を忘れないようにしてください。
いつもより多く水を摂取することで、排出も代謝もスムーズになる。ただし、甘い飲み物でカロリーの摂りすぎには注意。お茶か水の方がいい。
一番してはいけないのは「食べない」こと
食べ過ぎた翌日は、食事を抜かず400~500kcalの軽めの食事で1日のスタートを切るようにしましょう。
特にアルコールを飲んだ翌日は、脱水により血中の水分や電解質のバランスが崩れているため、おかゆやみそ汁など、水分がしっかりとれるものがおすすめ。
体に食べ物が入らない時間が長いと、体は飢餓状態になり少しの量の食事でも必要以上に吸収してしまうのです。
運動をする
食べすぎリセットは、食事制限だけでなく、運動も組み合わせることで効果がアップします。
まとめ
ダイエット中に食べ過ぎた時から翌日の対処やリセット方法についてですが、いかがでしょうか?
食べすぎた後、リカバーするためには48時間が勝負です。その時にカロリーを抑えるように工夫すると、脂肪の増加を防ぐことが出来ます。
一番してはいけないのは「食べない」ことです。食環境を気を付けて運動も組み合わせることで効果が上がります。
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