特選!年末年始パーティメニュー!「鯛の棒ずし/サラダチキンでよだれ鶏」レシピ。今日は岡本健二先生が作る鯛の棒ずしと石川智之先生が作るサラダチキンでよだれ鶏の作り方とポイントを紹介します。
2019年12月23日(月)13時40分~13時55分 (テレビ朝日)で放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキング
本日は本格的なのに簡単で食卓が華やぐ2人の先生による絶品和食&中華です。
目次
鯛の棒ずし/サラダチキンでよだれ鶏の作り方・レシピ
鯛の棒ずし
材料(2~3人分)
- たい(刺身用)250g
- 塩 適量
- 昆布茶 適量
- 青じそ 5枚
- しょうがの甘酢漬け 30g
- ☆すし飯
- ご飯 2合分
- 酢 60ml
- 砂糖 30g
- 塩 10g
- いりごま(白)適量
作り方
1.すし飯を作る。酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、炊きたてのご飯に合わせ、あおぎながらきるように混ぜ、粗熱を取っていりごまを混ぜる。
2.たいを3mm厚さのそぎ切りにしてバットに広げ、塩、昆布茶をふり、ラップをかけて冷蔵庫で10分置く。
3.棒ずしを2本作る。(1)のすし飯を練って空気を抜き、棒状にのばし、巻き簾の上にラップを広げ、たい、縦半分に切った青じそ、すし飯をのせて包み、棒状に形を整える。
4.(3)を適当な幅に切って器に盛り、しょうがの甘酢漬けを添える。
ポイント
たいは昆布茶をふって旨みを加える。すし飯は練って空気を抜く。
まとめ
とてもキレイなおすしですね。夏休みに親戚などが集まったときのおもてなしにもピッタリです。火を使わないし、思っていたより簡単にできるところもいいですね。
サラダチキンでよだれ鶏
材料(2人分)
- サラダチキン 1枚
- きゅうり 1本
- 万能ねぎ 1/2本
- ピーナッツ 大さじ1
- ☆たれ
- オイスターソース 小さじ1
- しょうゆ 小さじ2
- 砂糖 大さじ1/2
- 酢 大さじ1/2
- 水 大さじ1
- おろしにんにく 2g
- 五香粉(ウーシャンフェン) ひとつまみ
- 花椒粉(ホァジャオフェン) ふたつまみ
- すりごま 小さじ2
- ラー油 大さじ2
作り方
1.サラダチキンは軽く叩いて5mm幅に切る。
2.きゅうりは皮をむいて縦半分に切り、5mm幅の斜め切りにし、ピーナッツはつぶして粗く砕き、万能ねぎは粗みじんに切る。
3.器にきゅうりとサラダチキンを盛る。
4.たれのオイスターソース、しょうゆ、砂糖、酢、水、おろしにんにく、五香粉、花椒粉、すりごま、ラー油を混ぜ合わせる。
5.(3)に(4)をかけ、ピーナッツ、万能ねぎをふりかける。
ポイント
サラダチキンは軽く叩いてから切る。たれはしみ込むように少しずつかける。
まとめ
サラダチキンを使うと、鶏肉をゆでる手間がいらなくて楽ですね。たれの味も最高!最初にガツンと辛さがきて、後から旨みが追いかけてきます。後を引くおいしさで、箸が止まりません!
おすすめの【鯛の棒ずし】作り方・レシピ2選!
レシピ名:鯛の棒寿司
料理人田村隆(つきぢ田村)
材料(作りやすい分量)
鯛 刺身用切り身100g
酢25cc
木の芽適量
ご飯適量
かぼす適量
作り方
1.鯛は分厚ければ包丁で開き、少量の塩と砂糖(分量外)をまぶし、30分ほど置く。
2.30分後、酢を加えてなじませ、1分ほど置く。
3.巻きすの上にさらしを敷き、その上に【2】の鯛を置き、木の芽を適量乗せる。
4.あらかじめ棒状に整えたご飯を乗せたら、手前から奥に少し力を入れて巻いていく。
5.左手で巻きすを押さえ、右手でさらしを引っ張って抜く。
6.巻きすを優しく外し、食べやすい大きさに切ったら完成。かぼすなどを絞っていただく。
意外と簡単に作れるので、ぜひお試しください。かぼすと一緒にいただくのがおすすめ。
参照URL:https://epicurean.tokyo/chef/tamura/list/detail.pl?recipe_id=900
レシピ名:お祝いに♪簡単押し寿司
材料(2人分)
寿司飯2合くらい
鯛のお刺身8切れ
卵1個
紅ショウガ適量
青じそ(大葉)2枚
作り方
1.米は昆布を入れ炊き、寿司酢で好みの味を付ける。
2.鯛のお刺身は寿司酢(甘酢)につけておく。卵は、砂糖とお塩で味をつけ、薄焼き卵を焼き、錦糸卵にしておく。青じそも細切り。
3.四角い型にラップを敷き、寿司飯を詰める。平らに詰めたら、その上に紅ショウガ、錦糸卵、締めたお刺身(酢は拭き取る)一切れを乗せて、ラップをかけ、上からぎゅーっと押す。
4.型から、ラップごと出し、四角に切り、青じそをのせ、皿に盛る。
5.●画像は急いで作ったので型押しがいまいちです^^;もっとぎゅーっと詰めて下さい。
6.●お魚が苦手な方や、お子様には、甘く味付けたツナそぼろや、鶏そぼろ、ツナマヨなどいかがでしょうか。うなぎもいけます。
コツ・ポイント
寿司飯の中には具は何も入っていないので、しっかりと味をつけた方がいいと思います。我が家は錦糸卵も甘い味付けです。ご家庭の味付けで♪ しっかり押さないと切り分けにくいです。
*今回使用した紅ショウガは着色料なしの物です。
このレシピの生い立ち
山口県の郷土料理の押し寿司です。
オリジナルはちらし寿司を何段にも固めたもっと豪華なものや、間に椎茸やかんぴょうを甘く炊いた物が入っていたりするのですが、めんどくさいので(笑)我が家風に、ご飯代わりに食べられるお寿司としてアレンジしています。
参照URL:https://cookpad.com/recipe/339106
料理の先生【岡本健二】さんの紹介
日本料理は、「和のお惣菜」「母の味」と表現されることがあります。
どの年代の方にも心から安心して、安らぐ温かい味を大切にしていると思います。「料理は愛情」で、ひと手間加えることによっておいしくなります。
簡単で作りたくなる料理はもちろん、そしてふっと思い出した時に、また作りたくなる、食べたくなる料理を一つでも多く、みなさまにご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
おすすめの【サラダチキンで簡単よだれ鶏】作り方・レシピ2選!
レシピ名:サラダチキンで簡単よだれ鶏
材料
サラダチキン1袋
長ネギ1/2本
塩小さじ1/2
食べるラー油(普通のラー油でもOK)大さじ1
ごま油大さじ2
鶏がらスープの素小さじ1
豆板醤大さじ1/2
湯大さじ3
レシピ動画(0分17秒)

作り方
1.サラダチキンをお好みのサイズにカットする
2.長ネギをみじん切りにする
3.サラダチキン以外の材料を全て混ぜる。味見をしながらお湯や豆板醤はお好みで足してください。
4.お皿にサラダチキンを盛り付け、手順3をたっぷりかけたら完成!
コツ・ポイント
食べるラー油で作るとより美味しくなると思います!
お湯や豆板醤の量を調節してお好みの味を見つけてください★
このレシピの生い立ち
サラダチキンでなにかアレンジができないかなーと思い食べるラー油があったのでよだれ鶏を作ってみました!
参照URL:https://cookpad.com/recipe/4477426
レシピ名:激辛 サラダチキンでよだれどりの冷やし麺 レシピ・作り方
材料(2人前)
中華麺2玉
お湯 (ゆで用)適量
サラダチキン250g
もやし100g
タレ
きゅうり1/3本
しょうゆ大さじ2
酢大さじ1
ラー油大さじ1
砂糖大さじ1
ごま油小さじ2
豆板醤小さじ2
花椒小さじ1
すりおろし生姜小さじ1
ゆで卵1個
作り方
準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。ゆで卵は半分に切っておきます。
1.きゅうりは粗みじん切りにします。
2.サラダチキンは1cm幅に切ります。
3.ボウルに1、残りのタレの材料を入れて混ぜ合わせます。
4.耐熱ボウルにもやしを入れてラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱します。
5.お湯を沸騰させた鍋に中華麺を入れ、パッケージの表記通りゆでたら流水で洗い、水気を切ります。
6.器に5、4、2の順に盛り付け、3をかけ、ゆで卵をのせて完成です。
料理のコツ・ポイント
サラダチキンはプレーンの物を使用しました。辛味が苦手な方はラー油と豆板醤の量を調整してください。中華麺は、うどんやそうめんでも代用できます。
まとめ
激辛なサラダチキンでよだれどり冷やし麺はいかがでしょうか。しびれる辛さのタレがサラダチキンによく合い、中華麺と混ぜ合わせて食べるとボリューム満点で、クセになるおいしさです。ランチや、お酒と一緒にいかがですか。ぜひお試しください。
参照URL:https://www.kurashiru.com/recipes/90b5e527-9f2c-4272-94a7-00b1573db335
料理の先生【石川智之】さんの紹介
生年月日:1974年
出身地:愛知県
点心全般が好きで、特に餃子が得意です。
第6回中国料理世界大会 海外麺点部門では特金賞(第1位)を受賞しました。
レシピを作るときのポリシーは、油を控え、ヘルシーに。そしてまた食べたいなという料理です。
「今晩、何がいい?」「この前の作って!」そんな風に言ってもらえるようなレシピを目指しています。
少しでも多くの方に中国料理の素晴らしさを知ってもらい、ご家庭でも作ってもらえたらうれしいです。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングの紹介
レギュラー放送:月曜~金曜 13時40分~13時55分
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は1995年4月3日に始まりました。
今まで番組において紹介したレシピは4600を超えています。
和・洋・中・日本の料理のプロ養成学校、辻調理師専門学校の熟練した先生方が、考えた究極のメニューを紹介しています。
料理を作りながらゲストとの和やかなトークで場を盛り上げるのが、司会の上沼恵美子さん。
おじゃべりしながら、楽しく料理を作り美味しくいただく、本当にあっという間の15分間です。
放送された毎日のレシピは、月刊テキスト本やパソコン、スマートフォン、携帯電話やデータ放送でも確認できます。
皆さんの食卓を楽しく有意義にする「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を応援よろしくお願いします。
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