彦麻呂が3ヵ月20キロ痩せた低糖質ダイエットで成功したいという口コミが広がっています。
効果的にやりたいと思う方は、まずは低糖質ダイエットのやり方をチェックしてください。
目次
彦麻呂が3ヵ月20キロ痩せた!低糖質ダイエット!
体重がピークだったころの彦摩呂
グルメリポーターで有名な彦摩呂が3ヶ月かけて21キロの減量に成功したことを日本テレビ系「PON!」で明らかにした。
管理栄養士の本田祥子さんのサポートも得て見事ダイエットに成功した。
現在の体重は「2ケタ」だという彦摩呂。今後の目標としては「あと10キロ」減らすことを挙げた。
彦摩呂は「死ぬで、と言われていた」と明かし、番組MCのビビる大木(40)も「本当に心配していたんですよ」と内心気がかりであったことを告白。
その彦摩呂が今回実践したダイエット法は「低糖質ダイエット」だったという。
「低糖質ダイエット」とは、糖質の摂取量を半分に抑えつつ、繊維質の食物を倍摂取するダイエット法。
低糖質ダイエットの効果的なやり方
書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。
やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。
『脂肪が増えにくい』『早く満腹になる』『エネルギー消費が上がる』の3点が糖質制限ダイエットで痩せる大きな理由です。
血糖値を上げないことが重要!
一度にたくさんの糖質(食物繊維を除いた炭水化物)を大量に摂ることを続けていると、血糖値が下げきれずに病気になったり、余った糖が体脂肪に変わって太りやすくなったりしてしまいます。
一気に糖質(炭水化物)の摂取量を減らし、代わりに炭水化物や脂質を摂ることで血糖値の急上昇を抑えます。ダイエット後も体重維持のため低糖質の食事を続けます。
人間の体は糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなり、脂肪を分解して補おうとする。そのため、脂肪が減り体重が落ちる。
ダイエットや健康維持の視点で大切なことは、急に血糖値を上げないことです。
たんぱく質を多く食べる!
大豆、お魚、お豆腐、チーズ、お肉などのたんぱく質や脂質が主成分の食品や海草、きのこ類は糖質が低く血糖値の急激な上昇をおこさない。
たんぱく質を多く食べると、早く満腹感が得られたり、エネルギー消費が上がることが知られています。
「タンパク質をしっかり食べることで筋肉も骨量も減ることはありません。体重より体脂肪の変化に注目してください」
管理栄養士・大柳珠美さん。
低糖質ダイエットの注意点
ダイエット臭の問題?
糖質制限ダイエットをすると水分や食物繊維が不足してしまい、便秘になりやすく、肌がカサカサして老けた印象になってしまいます。
対策として、いわゆる善玉菌と呼ばれる腸内細菌を増やすために、食物繊維(野菜)の摂取量を増やしたり、無糖ヨーグルトを日常的に食べたりすると良いでしょう。
基礎代謝を低下させるほどの極端なダイエットや食事制限によって、独特の体臭や口臭を生じることが…。いわゆるダイエット臭である。
管理栄養士の三城円さんは、糖質を「制限」すること自体に問題はないが、完全に「オフ」にしてしまうことは危険だと警鐘を鳴らす。
糖質を完全に「オフ」にするのは危険です。
リバウンドを必ず引き起こす?
糖質制限は効果が高い分、リバウンドが大きいというデメリットがある。
急激に減量すると、脂肪だけでなく筋肉がやせてしまい基礎代謝がグッと落ちます。
また、脳が命の危険を感じ、消費エネルギーを抑えて体重を維持しようとするため、やせにくく太りやすい体質になってしまうのです。
リバウンドの主な原因は筋肉が減って代謝が落ちること。十分なタンパク質を摂ることでそのリスクも減らせるというわけ。また、油を味方につけることも重要なポイントだという。
「偏った無理のあるダイエットは長続きせず、たとえ一時期的にやせても、すぐにリバウンドします。
メタボなどで体重管理を(医師らから)指導された方々は、無理のないマイルドな減量を心がけてください」
まとめ
低糖質ダイエットで20キロダイエット成功した彦摩呂さんですが、無理なく健康的に痩せました。
その後、リバウンドはあったと思いますが、低糖質ダイエットにおいて、食品に糖質がどのくらい含まれているのかを把握することも大切です。
主要品目くらいは覚えるようにしてくださいね。
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