生理前豆乳ダイエットとは、太りやすいと言われる「生理前」の7日間に豆乳を飲むだけで、生理後にラク~にやせることを発見しました。
女性周期を使って上手にダイエットできますので、話題の生理前豆乳ダイエットに挑戦してみましょう。
目次
生理前7日間豆乳を飲むダイエットで3キロ痩せた!
生理前の一週間寝起きに豆乳飲むと痩せると書いてあったから飲んでいるけど 痩せる 痩せていく 今ー3㎏痩せてる。
生理前の1週間だけ毎日豆乳200mlを飲むっていうダイエット、半信半疑でやったら本当に生理後に2kg痩せたからオススメ…
「豆乳はダイエットにいい!美容にいい!」
こんな声は頻繁に・・
さて、豆乳は大豆から作られる飲料ですが、
1.ローカロリーであること
2.液体のため成分の吸収率がよく、少量の摂取で済むこと
3.ダイエットに効果的な成分を多く含むこと
の3点から、ダイエットに効果的な食品であるといえます。
また、さまざまな栄養素を含むため、美容にも良い効果をもたらします。
特に女性ホルモンに似た栄養素である「大豆イソフラボン」も含むため、女性にとって嬉しい食品です。
生理前7日間、豆乳を飲むとやせる理由
生理前豆乳ダイエット2014年10月16日発売
生理前豆乳ダイエットが書籍化しました!
この書籍は、生理前豆乳ダイエットについて、詳しく、よりわかりやすく解説!おいしい豆乳レシピや、豆乳とあわせて摂りたい優秀食材リストほか、生理中や生理後に最適なダイエットも紹介しています♪
一体、どうしてやせるのか???
本来、生理前は太りやすく痩せにくいのが常識
なぜ?
排卵期を過ぎると「母ホルモン」と呼ばれるブロゲステロンが増加し、体は妊娠準備を始めます。そのため生理前は、食欲が増加し、代謝が落ち、脂肪がつきやすく、老廃物や水分をうまく排出できずむくむ、といった症状が現れるためとても太りやすいといえます。
おまけに精神的に不安定になり、食欲を抑えられず、活発さもなくなるためダイエットには向いていません。
生理前になると太る気がしませんか?しかも痩せにくい。
でも、生理前に7日間「豆乳」を飲むだけでやせる理由。
生理前は「最大のやせチャンス」になる!
それは、生理前~生理後のカラダの変化を利用しているからなのです。
「生理前豆乳ダイエット」の正しいやり方
生理前の7~10日間、毎日豆乳を1パック(200ml)飲む
★ なるべく無調整豆乳を飲む。糖が添加されておらず、栄養価も高いです。
★なるべく食前に、または間食の置き換えとして。
★1日200ml程度にしてください。理由は後ほど。
生理前の「溜め込み」を抑えるのがカギ!
本来であれば、生理前に余分なものを溜め込み(プラス)、生理後に徐々に排出するため(マイナス)、→普段はプラマイゼロになる。
生理後は「美人ホルモン」と呼ばれるエストロゲンが優位になるため、脂肪は燃焼、老廃物は排出されやすくなる。
「ダイエットするなら生理後1周間」とよく言うのはそのため。
生理前に脂肪や老廃物を溜め込まないようにすれば(ゼロ)、生理後の燃焼・排出効果により(マイナス)、元々の体脂肪が代謝されて痩せる。
生理前にためこまれるはずの余分な脂肪がなければ、生理後には代わりに「元々の体内脂肪」が代謝される!!
つまり、「いかに脂肪や老廃物を溜め込まずに生理を迎えるか」が鍵。生理のリズムを利用して体重ダウン!女子にしかできないダイエットです。
豆乳で「溜め込み」を抑えられる理由
豆乳には、生理前の溜め込みを防ぐ栄養素がぎっしり!
まさに、「生理前のためにある」食材。
・大豆サポニン
1.小腸での脂肪吸収を抑えてくれる
2.血液中の余分なコレステロールや中性脂肪を洗い流してくれる
3.便を柔らかくしてお通じをよくしてくれる
小腸の絨毛(じゅうもう)が太くなると脂肪をたくさん吸収してしまうのですが、
サポニンが絨毛を正常な大きさに戻してくれるので、小腸からの脂肪の吸収を抑えることができます。
さらに、脂肪を体外に流す働きもあるのです。
大豆たんぱく
1.動物性食品に比べて低カロリーで基礎代謝を活発にする
2.体内での吸収・分解に時間がかかり、満腹感を得やすい
レシチン…脳の神経伝達物質を生成する
ビタミンB群…脳機能を維持する
マグネシウム…神経やホルモン分泌臓器などの働きを調整する
→イライラなどの精神的不安定を予防し、食欲コントロールに効果的
カリウム…むくみの原因となる過剰なナトリウムを排出
ビタミンE…毛細血管の血流を促し、血管に弾力をつけ、広げて、抹消まで血行をよくするはたらきがある
オリゴ糖…腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となる。善玉菌を増やし、免疫力を高めて腸壁を刺激し便通をよくする
注意点
・あくまで「生理後に痩せる」ための下準備が大切。
・飲んですぐ結果が出なくても焦らないこと。
・1日200ml飲めば十分。摂り過ぎは禁物。
エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを大量に摂りすぎるのは好ましくない。他の栄養素同様、適量の摂取にとどめること。
無調整豆乳200mlに含まれるイソフラボンはだいたい45mgくらい(アグリコン換算)。
日本人はもともと日常的に大豆を摂取する習慣があるから、豆乳を飲む量は200mlくらいがベスト。
・生理が始まったら飲むのをやめてOK
もちろん生理が来てもやめずに毎日飲んでもいいです!けれど生理前1週間~10日間だけでもダイエットができます。
・さらに、「バナナ」をプラスするともっと最強
豆乳とバナナを組み合わせた「豆乳バナナ」には、互いに有効成分を高め合う、じつに相性のいい驚きのダイエットパワーが隠されているのです。
まとめ
結果としては、簡単に、無理なく、健康的に痩せました。
もちろんこれは私個人の結果なので、みなさんにも同様の効果が現れるかわかりませんが、試してみる価値はあるのではないかと思います。
ただし、イソフラボンの摂取量にはご注意くださいね。あと、バナナやはちみつを入れる場合には、夜に飲むには糖分が多いですので、その点も留意してくださいませ。
また、豆乳バナナダイエットがおすすめ!
バナナは生理前の女性のためにあるといってもいいくらいの魔法フルーツ。話題の「生理前豆乳ダイエット」と組み合わせることでさらに効果アップ!
さあ、生理予定日を調べて、さっそく始めましょう!生理が不規則な人は、だいたいでOKです。
コメント