過度なダイエットはすぐ痩せてもリバウンドしやすいものです。毎日の生活が痩せ習慣となれば、太ったりリバウンドしたりすることも無いし、早くかつ安全に痩せます。
今回は、絶対痩せるための毎日の習慣にしたいダイエットに関する12のポイントをご紹介します。
目次
絶対痩せるための痩せ習慣12か条!
1、毎日体重計にのる
日々の体重変化を把握することが痩せるための第一歩です。
朝起きて、排尿(排便)を済ませ、何も食べていない状態で計ると、その日のスタートの体重が分かります。
どうしても細かく測りたい!と言う場合は、起床直後と就寝直前の2回測りましょう。
体重と一緒に体脂肪もチェックするようにしましょう。
そして、毎日かかさず記録するようにしましょう!鏡での体型チェックも忘れずに。
2、朝、布団の上でストレッチ。伸ばすだけでもOK!
布団の上ストレッチと言っても、朝は忙しいので、本格的じゃなくて大丈夫です。
身体を伸ばす、手や足を伸ばす。簡単なものでも毎日続ければ身体は変わります。
ゆっくり両手を上げ、脚を開いてグッと伸ばし力を抜きましょう。
起きたらまずは仰向けになり、両腕を頭の上で組み、腕を伸ばします。そのまま右に大きく腕と体をよじらせ、左でも同じことをします。
ふとんやベッドの中で腕や足を大きく伸ばし、手足をグーパーするだけでOK。
ストレッチのあとは、陽射しを浴びてみてね!
ラジオ体操も効果的!
ラジオ体操は、3分ちょっとの時間で400種類以上ある全身の筋肉をまんべんなく動かしています。
ラジオ体操には有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動の要素がすべて含まれている。
十三種類の運動によって全身を動かし、ふだんの生活では使用しない筋肉や関節、骨に影響を与える。
ラジオ体操には、曲げる、ねじる、跳ねる、反るなどの様々な動きがありますが、中でも一番ダイエットに効果的なのは、ねじる運動です。
3、朝起きたら白湯を1杯飲む。
健康、美容効果の高い「白湯」。最近、流行している白湯ですが、飲んでいる方も多いですよね。
白湯は、内臓の機能や血液循環を高めるものとして考えられています。白湯を飲むことで胃腸が温まり、基礎代謝もアップ。ダイエットや美容など、女性に嬉しい効果がたくさんあります。
人は眠っているときに汗をかいて、朝起きるときには体内の水分が蒸発している状態です。体内が乾いているときに、体温に近い温度の白湯を飲むことで、内臓も目覚めさせます。
白湯は身体を温め、血液循環を促すので、老廃物の排出・お通じの改善効果などがあり、代謝をUPさせます。
起床時は、胃腸の働きを少しずつ高めるために、ゆっくりと10分くらいかけて飲むのがポイントです。
レモン水でも◎!
レモン水の作りかたは簡単です。
コップ1杯の水にレモン半分をカットして入れるだけ。レモンは免疫力も高めてくれるので、この時期は、お湯で作って飲めば風邪予防にもなります。
朝1杯のレモン水は体内の水分を補給し、全身にくまなく水が行き渡ることで体の中まですっきり目覚めることができます。
腸の清掃をする不溶性食物繊維「セルロース」も含まれているため、腸内環境を整え便通を良くする効果があります
レモンに豊富に含まれるペクチン繊維は、満腹感を持続させる作用があります。また、レモンの酸味が食欲をセーブし、余分なカロリー摂取を防いでくれます。
4、朝食は抜かないこと!朝ご飯はフルーツor和食
朝食は1日にとって非常に大切な食事
朝は体温が上がる前。朝食をしっかり摂って熱を作り、体温を上げることが、冷え対策の基本になります。
朝、空腹でいると腸が働かず、便通が悪くなり太りやすい体質を作ります。
また、朝食を抜けば、頭も働きませんし、午後のドカ喰いを引き起こす原因にもなります。
朝食には、「野菜+炭水化物+タンパク質」を意識して生活習慣を変えてみてください。
朝ご飯はフルーツか和食が良い!
パン類は高カロリーの上、小麦粉でできているので血糖値をあげ脂肪を溜めやすくしてしまいます。
また健康に良さそうなグラノーラも糖質が多いので食べすぎには注意!
朝ご飯のメニュー選びを変えるだけで、1日の摂取カロリーが調整しやすくなります。朝-100kcalを毎日心がけてみましょう!
朝食のカロリー例
・バナナ90kcal+ヨーグルト(100g)70kcal
・鮭おにぎり180kcal+味噌汁50kcal
・ツナサンド300kcal+コーンスープ80kcal(※小麦粉入り)
・グラノーラ(50g)200kcal+調整豆乳(200g)110kcal(※糖質多め)
5、1日1万歩!
摂取カロリー<消費カロリーを意識するのが痩せる基本!
特に運動をしなくても、たくさん歩くことでカロリーは消費できますよ。
姿勢に気を付けて歩けば、ヒップアップや脚痩せ効果も期待できます。
スマホアプリの万歩計を活用して、1日1万歩を目指しましょう!
エレベーターはNG!
階段を使う習慣で痩せられます。日常的に身体を動かしましょう。一番簡単なのが「歩く」こと。エレベーターやエスカレーターを使うのをやめて階段を使って歩くことです。
1日400段歩くこと(20階くらい)はジョギング15分に相当するそうです。
6、飲物はお水orお茶
飲物はお水かお茶が鉄則です。炭酸飲料には驚くほどの砂糖が含まれているので、飲んでいたら痩せられるはずがありません!
1日1.5~2リットル程度、出来れば常温で水分を摂取するようにしましょう。
7、ビールは最初の1杯まで
糖質の多いビールは、内臓脂肪を増やす原因となるので最初の1杯までにしておきましょう!
日本酒やカクテル、梅酒なども同様です。焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒かワインがおすすめ。
お酒の飲みすぎは代謝を悪くしてしまうので、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう!
8、身体を冷やさない
内臓が冷えてしまうと、代謝が落ち痩せにくい身体になってしまいます。冷えた箇所は血液やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因にも!
脚や顔がむくんでいると、それだけで太って見えてしまいますよ。
理想は毎晩入浴し芯から身体を温めることです。他にも、温かい恰好をする、お腹にホッカイロを貼る、白湯を飲む、などの毎日できる対策を取り入れてみましょう!
9、サラダから食べる
急激に血糖値をあげてしまうと、インスリンが分泌され身体が脂肪を溜めこもうとしてしまいます。
血糖値を上げないために、サラダや汁もの、食物繊維が多いものから食べるようにしましょう!
飲み会などでメニューが自由に選べない場合は、野菜ジュースや豆乳などを飲んでおき血糖値の急上昇を防ぎましょう♪
冬太りが気になるこの時期。上手に乗り切るためには、血糖値を上手くコントロールする“プレミール”習慣を取り入れるのがおすすめです!
10、常にお腹をへこませる
日常生活で痩せたいなら、常にお腹をへこませることです!長時間キープできない方は腹筋がそうとう弱っている証拠。
この状態を保つだけでお腹周りの筋肉が効果的に鍛えられ、キュッと引き締まってきます?
なかなか意識できないという方は、お腹にひもを巻いてみて!自然とお腹を凹ませられるようになります。
11、週1日は胃を休める
普段は食事制限はしたくないという方でも、週にたった一度は頑張る日をつくりましょう!断食しなくても良いですが、お酒や刺激物、お肉、炭水化物は控えて疲れた胃をなるべく休めることが大切です。
胃を休める1日メニュー
朝:野菜ジュース、フルーツ&ヨーグルト、酵素ジュース、お粥 など
昼:和食(一汁三菜)、お粥、デトックススープ など
夜:お鍋(刺激のないもの)、お粥、デトックススープ など
今、お粥がダイエット・健康・美肌にも良いとされ、その魅力が見直されています。ダイエット中の方、飲み会続きで胃腸が疲れている方、なんだか身体が重いと感じる方などにも本当におすすめ!
12、しっかりと眠る?
たかが睡眠とあなどってはいけません。良質な睡眠はカロリー消費を促し、脂肪燃焼効果をアップさせてくれます!
お部屋を真っ暗にして快適な睡眠環境を作り、7時間~8時間以上眠るように心がけましょう?
きちんと毎晩眠るだけで痩せられるんです♪
まとめ
今年こそ痩せると意気込んでいる人や、今度こそ痩せたいなら、このルールを守れば何もしなくても、嬉しい変化が期待できます。
しかも無理して行うものではないため、将来にわたって長く痩せる習慣として効果を発揮し太らない体質になります。
さぁ!今年こそ絶対に痩せましょう!そしてスリムな美ボディを身につけましょう!
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