お腹のブヨブヨ皮下脂肪を効果的に落とす簡単な方法!

今回は、皮下脂肪を落とす,お腹の皮下脂肪は脂肪の中でもっとも減らしにくく、期間が必要な部位だと言われています。

小学生、中学生、50代を過ぎた女性は、洋なしのような体型をしている方が増えています。それは、皮下脂肪が溜まっている可能性が多いのですが、ただやみくもに食事を抜いてダイエットしても皮下脂肪は減っていきません。

今回は、そんな落ちにくい皮下脂肪を落とす簡単で効果的な方法をご紹介していきます。

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お腹の皮下脂肪を減らすのは大変?

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮下脂肪が多い方は洋ナシのような体型に多いとされています。

皮下脂肪はどのような状態なのかというと、皮膚のすぐ下の部分に脂肪がついてしまっている状態になります。

実はこの皮下脂肪はかなり消費することが大変と言われている脂肪になります。

皮下脂肪は消費されることがなかったエネルギーを長い時間かけて徐々に蓄積されてついていく脂肪です。

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エネルギーが足りなくなったからといってこの皮下脂肪からエネルギーをもらうようにしているので、エネルギーが足りない状態にしなければいけません。

これがかなり大変としていて、食事制限だけでしっかりと脂肪燃焼をしてくれるわけではなく、運動をしてよりエネルギー消費をしないと脂肪燃焼をしてくれません。

脂肪燃焼が大変だからこそ皮下脂肪がついてしまうと大変になりますので覚えておきましょう。

皮下脂肪は長年の脂肪の蓄積によって、溜まっていくのもなので、ダイエットを頑張っても、なかなか減っていかない傾向があります。

頑張っても減っていかないので、諦める人もいますが、皮下脂肪も脂肪には変わりありませんので、必ず落ちていきます。

女性の皮下脂肪は病気リスクあり

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皮下脂肪はは女性ホルモンの作用によってつきやすい脂肪です。女性に多いのもこのためです。

皮下脂肪が女性につきやすいのは、きちんと役割があり子供ができたときに、外的な衝撃で子宮まで被害が及ばないように授乳のエネルギー準備のために子宮や内蔵を守る為とも言われています。

しかしながら、皮下脂肪型肥満は女性特有の病気(乳癌、子宮筋腫、子宮癌等)を発症しやすくなるなど、重大な病気になるリスクが大きくなります。

また体重を支えきれず股関節症や膝関節症など歩行に関わる病気に女性がなりやすいというのも、皮下脂肪型肥満が原因のひとつと考えられます。

適度な皮下脂肪は必要ですが、指でいっぱい摘めるほどついているのであれば、やはりダイエットで減らす必要があるでしょう

お腹の落ちにくい皮下脂肪を効果的に落とす7つの方法!

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1、皮下脂肪を落とすには有酸素運動と筋トレ(腹筋)

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皮下脂肪の落とし方の理想としては、有酸素運動と筋トレを併用して実践することです。

有酸素運動(ジョギングなど40分以上)と腹筋、(30回を3セット)を毎日。

脂肪燃焼と筋力アップが同時にできてかなりの効果が期待できます。

筋肉を増加させることで基礎代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなり、その結果として皮下脂肪が付きにくい身体になります。

有酸素運動と筋力トレーニングを行うときは、筋トレ→有酸素運動の順番で行うと、有酸素運動の脂肪燃焼効果を高めることができます。

筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されて、脂肪を分解し、遊離脂肪酸へと変わります。脂肪は遊離脂肪酸になると燃焼されやすくなるので、ここで有酸素運動を行えば、脂肪を効率的に燃やすことができるのです。

お腹を引き締めるなら、インナーマッスルを鍛えると効果があります。

2、歩きながらお腹を出すへこませるを繰り返す。

腹筋に意識を集中させて!

お腹をへこませたら、腹筋の力を抜いてお腹を出す。慣れるまでは、腹に手を当てて行うとわかりやすいです。

「お腹をへこませて出す」を繰り返す“歩きながら腹筋運動”。歩きながら腹筋に力を入れ、お腹をへこませて。下腹部から引き上げるように行うと効果的。

お腹の動きと呼吸を連動させないことがコツ

次は腹筋の力を抜いてお腹を出す。歩数などは意識せず、自分のやりやすいタイミングとリズムで「へこます、出す」を繰り返し行ってみよう。

お腹をへこませるためには「お腹に意識を向ける」ことが重要です。

3、呼吸法「ドローイン」でエクササイズ。

呼吸で身体の内側から負荷をかけることで、通腹筋運動では難しいインナーマッスルまで効率よく鍛えることが出来ます。

ドローインとは、お腹を引っ込めること。そうするとお腹周りの筋肉が形状記憶する。そうすることで短期的にウエスト周りがサイズダウンします。


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腹式呼吸をしながら、お腹をギュッと凹ませた状態を10秒間キープ!手をウエストに当てて最後まで息を吐きます。

下を向きがちになりますがこれは間違い。頭を高く、背筋を伸ばして、息を止めずに、お腹を思い切り引っ込ませます。

4、お腹の腹筋ストレッチ

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仰向けに寝て下さい。 次にヒザを曲げる。そして、頭を上げておへそを15秒間見ます。

息を止めずに、大きな深呼吸をして下さい。

決して息は止めないで下さいね。

これを毎日5セット行って下さい。

ポイントは手をおへその上で組んでお腹に力が入っていることを意識することです。

5、姿勢を正す

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姿勢が悪かったり、猫背だったりしたら、骨盤を矯正すると改善できる可能性もあります。

骨盤が歪んでいると脂肪がたまりやすくなりますから。

骨盤の矯正は自分で行うのは難しいと思うので、お近くの整骨院に相談してみるのがいいと思いますよ。

6、マッサージをしてセルライトの形成を抑えよう

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皮下脂肪は長時間蓄積されると、表面がボコボコした、脂肪の塊であるセルライトに変化します。

セルライトの予防にはマッサージが効果的です。気になる部分を揉み解すことで、リンパの流れを良くし、老廃物が排出され、セルライトの形成を抑えることができます。

マッサージはあくまでも「皮下脂肪の燃焼を助ける」方法であり、マッサージで脂肪を燃焼できるわけではありません。そこを勘違いしないよう気をつけてください。

7、皮下脂肪を落とす食事

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皮下脂肪の落とし方で大切な食事療法。

まずは1日の摂取カロリーを守ること。カロリーの過剰摂取は脂肪の原因ですが、極端に摂取カロリーを少なくしても、筋肉に必要な栄養がとれなくなります。

1日3食必ず食べる

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食べる回数を減らして、1度にたくさん食べると皮下脂肪 落とすことはできません。摂取カロリー「朝食>昼食>夕食」という順番にしましょう。

朝は1日のエネルギーをたくさん取り入れ、夜は控えめにしましょう。

朝食を抜く人も多いかもしれませんが、その分お昼にドカ食いしたり、夕食はカロリーの高いものをたっぷり食べる、という食習慣は良くありません。

現代人はご飯・麺・パン・パスタ・お菓子などから糖質を摂り過ぎています。

脂肪を燃焼させるために糖質を控え、たんぱく質やビタミン・ミネラル・など栄養素をバランスが良い食事を心がけましょう。

お肉や魚のタンパク質は、必要不可欠な栄養素です。

筋肉量自体を維持し、高めていくためにも高たんぱく、低脂肪のものを選び、摂取するよう心がけてみましょう。

種類によっては脂肪が多く含まれているものもありますが、体内の筋肉量が増えると消費エネルギーも高まります。

カプサイシンサプリでの効果は?

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カプサイシンとは唐辛子の辛さを形成しているアルカロイド成分の一つです。

血行促進効果や代謝促進効果にともなう脂肪燃焼効果に期待がされており、皮下脂肪を落す効果やダイエットサポート成分としてもお馴染みの成分です。

唐辛子が入った料理を食べた後、暑く感じたり発汗したりするのもこのカプサイシンの働きによる物です。

このカプサイシンがイソフラボンとの相性がよく、同時に摂取すると育毛に効果があると言われており、イソフラボンのエストロゲン様作用による髪の育成と、カプサイシンの血行促進効果によって高い育毛効果が得られるというものです。

皮下脂肪を落とす期間は?

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皮下脂肪を落とすには続けることが大事!

皮下脂肪ダイエットはある程度長期間を目安にして行うことが非常に大切になります。

短期間で結果を求め過ぎると、リバウンドを繰り返し筋肉だけが落ちて、結果的には脂肪だけが増えて、痩せにくい体質になってしまいます。

皮下脂肪 落とすには、運動にしても食生活にしても、継続させることが必要です。皮下脂肪は短期間では減りません。

それで自分にとって続けられることを、じっくりと継続して行うことが、皮下脂肪を落とすポイントです。

まとめ

いかがでしょうか?

5つの皮下脂肪を落とす方法ですが、5つの中で、1つ、2つでも実践してもらえれば効果はあります。

ただ、皮下脂肪を落とすには、ある程度の期間を目安に努力する必要があります。

少しずつでも毎日続けることが大切です。

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