準備するものが少なく、挑戦しやすいところが魅力のひとつであるランニングやジョギング。社会人のみなさんが行う場合、早朝もしくは帰宅後の夜、ということが多いと思います。
朝、夜のランニング効果の違いと注意点をおさえて、早速始めてみましょう。
朝のランニング 夜のランニングの違いは?効果と注意点を検証!
ランニングの基礎知識
ランニングをする前と後にはきちんとストレッチや準備運動を行って、硬くなっている筋肉を柔らかくほぐしてあげる作業が必要です。
体が温まるため冷えや生理不順を改善へと導き、習慣化することで基礎代謝が上がり痩せやすい体質にもなります。有酸素運動は全身運動であるため、ストレス解消や睡眠の質の向上にも効果的です。
酸素運動は20分以上行った方が、効率よく脂質がエネルギーとして使われて燃焼されやすくなるということです。
足や腕のリズムに合わせて呼吸をしながら、4拍子のリズムを取りながら呼吸するのが良いでしょう。
4拍子を二つに区切って2拍子ごとに「スー(吸う)、ハー(吐く)」という呼吸法の方がランニングを比較的楽にできるようです。
朝のランニングはダイエット効果!
朝のジョギングは体脂肪燃焼効果がとても高いタイミングです。
朝は1日のうちでもっとも体温が低い状態。朝ランニングを行うと体温が上がるとともに代謝率も高まり、日中のちょっとした動きにも脂肪燃焼効果が期待できます。
日中にも効くなんて…お得w
夜走るより、短い時間で多くの脂肪を燃焼させることができます。
朝のランニングにはこんな効果も!
早起きは三文の得?
朝は気温が低下し、空気中にチリやゴミが浮遊できないために、空気がとても澄んできれいなのです。
深呼吸も気持ちいい
朝走ることで、体内時計をリセットすることができコンディションを整えることができます。
朝起きたばかりの脳は、『本能的にエサを探し求める』という行動が刷り込まれているために、行動的ですし頭も冴えます。
朝ランニングの注意点
カラダが完全に起きてない状態で、しかも、まだカラダも硬い状態での運動は負担がかかりやすくなります。
柔軟などの準備運動をしてから走る必要があります。
走る前の水分補給。走る前には必ずコップ1杯の水を飲んでから。
お酒を飲んだ翌日は無理して走ってはいけません。
夜のランニングはストレス解消効果!
朝に比べて、体を動かしやすく、長くランニングを楽しむことができます。1日のストレスから解放されてリフレッシュできる。夜ランニングはストレス解消に効果あり!
自分のペースで継続できるのが1番
日中のストレスを運動による刺激できちんと発散させるから、翌朝に疲れを持ち越さないのです。
夜ランニングにはこんな効果も
仕事の時間が決まっている人は、時間を確保しやすい。
夜間の走行は視野が狭くなることで、自分の走りに集中しやすい環境なのです。
心地良い体の疲労感を得られるので、夜ランニングをした日はぐっすり眠れます。だから、朝の目覚めもスッキリするのです。
夜ランニングの注意点
ランナーは気づかれにくい、反射する素材のランニングウェアーやグッズやライトが効果的です。
夜のジョギングは身の安全に注意
女性の場合はもちろん言うまでもなく、あまり人気のない場所は避けなくてはいけません。
ランニングで素敵な出会い♪
共通の趣味や話題は、2人の距離をグンと近づけてくれます。
ご挨拶をした翌週から毎週、週末は一緒にトレーニングをするようになりあっと言う間に結婚しました。
いいかも!
ランニングを継続するとこんな効果が?
カラダのバランスが補正され姿勢や動作がすっきりし、細胞の新陳代謝が活発になることで肌の調子がよくなり、さらには脚の筋肉が適度に引き締まることで“美脚”になったりと、女性の美しさを一段と高めてくれます。
走ると心肺機能や脚力が高まるだけでなく、脳の機能もアップすることが証明されています。
冷え性改善! 始めてから3カ月ほどで、冷えの症状を感じにくくなりました。
まとめ
いかがでしょうか?
朝ランニングと夜ランニングの効果の違いは?
朝のランニングはダイエット効果、夜ランニングはストレス解消効果がありますが、走ると脚の筋肉が適度に引き締まることで“美脚”になって女性の美しさを一段と高めてくれます。
また、心肺機能や高まるだけでなく、脳の機能もアップする。
痩せてリフレッシュできるので、効果と違いを知って取り組んでください。
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